『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(こち亀)の5年ぶり新刊となるコミックス第202巻の書影が初解禁された。第203巻は10月2日に発売され、連載終了した作品としては異例の2ヶ月連続刊行となる。
第202巻に収録される異色の番外編
連載終了後に発表された読切などを収録する第202巻には、昭和の長崎・軍艦島を舞台にした「希望の煙突―端島―」が収められる。この作品は両さんが登場せず、『こち亀』のタイトルが付かない異色の番外編だ。
また、本日3日発売の『週刊少年ジャンプ』36号では、新作読切がセンターカラー36ページで掲載された。ストーリーは「両さんが2026年にある『儲け話』に興味を持ち…?」という内容となっている。
ジャンプ作家陣が選ぶベストエピソード
同号にはとじ込み小冊子「週刊少年ジャンプ作家が選ぶマイベスト『こち亀』エピソード」が付属。ジャンプの連載作家陣がそれぞれおすすめの1話をコメントとともに紹介し、紹介された1話は集英社総合電子書店「ゼブラック」で無料で読める二次元コード付きとなっている。小冊子の最終ページには秋本治氏からのメッセージも掲載されている。
約40年の連載を経てなお続く人気
『こち亀』は1976年から2016年まで『週刊少年ジャンプ』で約40年にわたり連載された。亀有公園前派出所に勤務する警察官・両津勘吉が東京の下町を舞台に、同僚や周辺人物と繰り広げるギャグ漫画で、コミックス第201巻は2021年10月4日に発売。国内累計発行部数は1億5000万部を突破している。
テレビアニメ化や香取慎吾主演のドラマ化・実写映画化もされ、キャストを一新した完全新作アニメの制作も決定している。



