俳優の石田ゆり子が、10月3日から京都市京セラ美術館 新館 東山キューブで開催されるスタジオジブリ企画制作の展覧会『禅とジブリ』の応援団長に就任したことが発表された。本展は12月6日までの期間限定で開催される。
石田ゆり子と鈴木敏夫の特別コンテンツが公開
展覧会に先立ち、『禅とジブリ』公式YouTubeチャンネルでは、石田とスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが出演するスペシャルコンテンツが公開された。映像では、二人が実際に坐禅を体験する様子や、理想の生き方、宮崎駿監督にまつわるエピソードなどを語っている。石田は「禅とジブリ。なんと魅惑的な言葉でしょう。まっさらな心で禅の世界を旅する所存です。皆様ぜひ、ご一緒に」と来場を呼びかけた。
『禅とジブリ』展の内容と構成
本展は、鈴木プロデューサーの著書『禅とジブリ』(淡交社)を原点とする展覧会。スタジオジブリ作品を通して“禅的なまなざし”に触れる体感型展示となっており、宮崎駿監督(※崎=たつさき)の最新作『君たちはどう生きるか』の世界観を中心に構成される。展示空間では、主人公を導くアオサギのように来場者を異世界へと誘い、スタジオジブリの創作の源泉に迫る。さらに、ジブリ作品の名場面を想起させる立体展示や、鈴木プロデューサー直筆の禅画や書なども公開される。
石田ゆり子とスタジオジブリの関わり
石田はこれまで、『もののけ姫』(1997年)でヒロイン・サン役を務めたほか、『平成狸合戦ぽんぽこ』(1994年)のおキヨ役、『コクリコ坂から』(2011年)の北斗美樹役など、複数のスタジオジブリ作品に声優として参加してきた。鈴木プロデューサーは石田について、「30年間付き合ってきたけれど、変わらないね」とコメントを寄せている。
石田ゆり子の応援団長就任コメント
応援団長就任にあたり石田は、「禅とは何か、と問われればなかなか言葉にできない自分がいます。ずっと不思議に思っていました」と率直な思いを吐露。その上で、「本当に集中するとその一瞬は永遠になる。そして、それこそが禅の心だと教えていただき、なにか目の前に見えない扉が開いたような気持ちになりました」とコメントしている。
今後の展開
公式YouTubeチャンネルでは、今後も展示作品の紹介や禅の入門コンテンツなどが順次配信される予定だ。展覧会の詳細やチケット情報は公式サイトで確認できる。



