蒼井優、松山ケンイチとの夫婦役で「何も考えていない」信頼関係を告白
蒼井優、松山ケンイチとの夫婦役で信頼関係を告白

俳優の蒼井優が16日、東京都内で行われたTBS系金曜ドラマ『Tシャツが乾くまで』(毎週金曜22:00~)のキャスト登壇イベントに、中島歩、高橋文哉、夏帆、松山ケンイチとともに出席。ドラマで夫役を演じる松山の印象や共演者との現場エピソードを明かした。

蒼井優、18年ぶりの地上波連ドラ主演で松山ケンイチと夫婦役

本作は、蒼井が主演を務め、『silent』(フジテレビ)などで知られる脚本家・生方美久氏と、映画『花束みたいな恋をした』などを手掛けた演出家・土井裕泰氏がタッグを組むオリジナル作品。蒼井が地上波連続ドラマで主演を務めるのは18年ぶりで、TBSドラマでの主演は初となる。とある事故に巻き込まれた二組の夫婦を軸に、“愛”と“秘密”を描く。

蒼井は、松山とはこれまでに何度も共演しているが夫婦役は初だといい、「出会ったのがたぶん二十歳ぐらい。地元の知り合いみたいな感覚が……(笑)。ちょっとした幼なじみみたいな感覚がある。私は松山君の横にいるとき、何も考えていない気がします、ぼーっとできています」と松山への信頼を吐露。松山も、「僕も、家にいるときみたいな感じでしゃべれるので安心はしているんでしょうね、信頼もしていますし。今回、すごく楽です。たくさんコミュニケーションとれるのは楽だなって」と蒼井との共演について語った。

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第1話のラストシーン、中島歩との「好きな人フィルター」のやり取りにこだわり

また、10日に放送された第1話の現場でのエピソードを聞かれると、蒼井は中島とのラストシーンを挙げ、「中島さん(演じる園田樹生)の最後のせりふ。『好きな人フィルターですっけ、掃除した方がいいですよ』という、あそこのくだりをどういうトーンで言うか、すごく考えましたよね」と回顧。中島も、「そこは盛り上がりましたね。ああでもないこうでもない、と」と振り返り、蒼井は、「なかなかのことを言うので……ものすごく面白い地図を貰っている感じです、台本は」と語った。

イベントでは、作中に登場する「好きな人フィルター」という言葉にちなんで、自分の「ついかけてしまうフィルター」を明かすトークも実施。蒼井は、「自分にかけるって意味で“キャラクターフィルター”」と回答し、「たとえば、すごい人混みに行ったときに『私は(ディズニーのキャラクターの)ラプンツェル』って思ったら『これが外の世界ね』と思って。人混みって疲れちゃうときがあるじゃないですか。でも、初めて外に出たと思ったら『これが人』みたいになれて、結構どこでも楽しめるようになるんですよ」と独自の対処法を紹介。続けて、「今、自分に必要なキャラクターを誰にもばれずに降ろすって、すごくお勧めなんです」と説明していた。

「10話の終わりは想像できない」蒼井優が視聴者にメッセージ

最後に、メッセージを求められると、蒼井は、「私たちも台本をめくるごとに口あんぐり、みたいな展開が待っていて、演じていても想像がつかない、予想できない展開が続いています」とコメント。最後に、「たぶん、今の段階で絶対10話の終わりは想像できないようなところに向かって飛んでいますので、最後までついてきていただけたらと思います」と語り、締めくくった。

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ドラマ『Tシャツが乾くまで』は、出版社で結婚情報誌の編集担当として働く主人公・瀬尾咲子(蒼井優)が、愛する夫・充(松山ケンイチ)と幸せな結婚生活を送っていたが、ある夏の日、充がバス事故で行方不明に。一方、製菓メーカー社員の園田樹生(中島歩)もまた、同じバス事故に巻き込まれた妻・あずさ(夏帆)を亡くし、当たり前に続いていくと思っていた二組の夫婦の幸せな日常が、突如として崩れ去ってしまう。さらに、その事故が暴いたのは、愛する人の“第3金曜日の秘密”だった――というストーリー。