ひろゆきがフランスに住むワケ「日本での子育て」に不満もつ人が見落としていること
ひろゆきがフランスに住むワケ 日本の子育て問題を議論

プレジデントのYouTubeチャンネル「日本ってどうなんですか会議」で、ひろゆき氏(西村博之)と社会学者の西田亮介氏、経済学者の安田洋祐氏が「日本人の子育ての問題点」について徹底討論した。ひろゆき氏はなぜフランスに住んでいるのか、日本以外に将来的な活路はあるのか、子どもの将来に本当に必要なスキルとは何かなど、多岐にわたるテーマが取り上げられた。

ひろゆきがフランスに住む理由

動画の冒頭では、ひろゆき氏がフランスに居住している理由について言及。日本の子育て環境に対する不満を持つ人が多い中で、ひろゆき氏はフランスでの生活を選択した背景を語った。具体的な理由としては、フランスの教育制度や子育て支援の充実度、労働環境の柔軟性などが挙げられた。ひろゆき氏は「日本では子育てにお金がかかりすぎる」「教育費の負担が大きい」という一般的な不満に対して、フランスでは公立教育が充実し、保育料も所得に応じて安く設定されている点を指摘した。

日本以外なら将来的な活路があるのか

討論は、日本以外の国で子どもたちが将来的に活路を見いだせるかというテーマに移った。安田洋祐氏は「グローバル社会では、言語や文化の壁を越える力が重要」と述べ、海外での経験が子どもの将来にプラスになるとの見解を示した。一方、西田亮介氏は「日本国内でも、地域や学校の選択肢を広げることで十分な可能性がある」とし、必ずしも海外に出る必要はないと主張した。

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子どもの将来に本当に必要なスキル

子どもの将来に必要なスキルについて、ひろゆき氏は「論理的思考力と問題解決能力」を挙げた。また、「『それってあなたの感想ですよね』という言葉が流行した時代よりも、自分は優しくなった」と述べ、議論の仕方にも変化があったことを認めた。安田氏は「経済学の視点から、リスクを取る勇気と計算力が重要」と指摘。西田氏は「社会学的には、多様な価値観を受け入れる寛容さが必要」と語った。

社会的評価が下がっても大丈夫な人しか残らない

さらに、現代社会では「社会的評価が下がっても大丈夫な人しか残らない」という厳しい現実について議論。ひろゆき氏は「何かをする=お金をかけたほうがいい、という思い込みを捨てよ」と提案し、子育てにお金をかけすぎる風潮に警鐘を鳴らした。安田氏も「教育費の高騰が少子化の一因」と分析し、経済的負担の軽減策が必要だと訴えた。

出演者プロフィール

ひろゆき氏(西村博之)は2ちゃんねる創設者で、現在はYouTubeチャンネル登録者数155万人を誇る。西田亮介氏は日本大学危機管理学部教授で、専門は社会学。安田洋祐氏は大阪大学大学院教授で、専門はゲーム理論・産業組織論。司会はプレジデント編集長の星野貴彦氏が務めた。

この動画の前編では、タワマン・中学受験・少子化問題や、日本人が公立中学の価値を再評価するべき理由についても議論されている。プレジデント公式YouTubeチャンネルでは、ビジネスパーソン向けの有益な情報を動画で配信している。

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