ウルトラマンシリーズ60周年記念作品『ウルトラマンテオ』が、7月4日午前9時からテレビ東京系6局ネットで地上波放送を開始し、多言語での同時期放送・配信も行われる。本作は「故郷の星を失った独りぼっちの青き巨人」の物語で、一人の宇宙人がヒーローとして成長する姿を描く。オリコンニュースでは、主人公・光石イブキ/ウルトラマンテオ役の岩崎碧、風間エマ役の神谷天音、和泉カンナ役の中田乃愛、火浦リンタロウ役の上村侑、苫米地ワタル役の森本竜馬にインタビューを実施。それぞれのキャラクターの魅力や撮影エピソードを語ってもらった。
光石イブキの成長とウルトラマンテオの魅力
岩崎碧は、イブキの背景について「自分の故郷を失った過去のトラウマを抱えています。自分の星がなくなるという経験は日常ではなかなか感じないこと。そんなつらい経験をした上で、全く知らない未知の世界に降り立ちます」と説明。最初は人間よりも動物と仲良くなりやすいが、徐々に友情が芽生えていく過程が描かれるという。ウルトラマンテオのカッコいい部分について岩崎は「青いフォルムです。本名が『あおい』という名前なので感じるものがありました。背中が特に好きで、人を守ってくれそうな感じがします。最初は戦う意思が見えない背中でも、話数を重ねるごとにたくましくなっていくのがカッコいいです」と語った。
キャラクターの注目ポイント
各キャストが自身の役の見どころを紹介。神谷天音は風間エマについて「リーダーとしてみんなを巻き込んでいく。引っ張れないけど引っ張っていこうとする性格です。怪獣に独特なネーミングをつけるので、ネーミングも合わせて楽しんでほしい」とコメント。中田乃愛は和泉カンナについて「1人が好きで機械が好き。最初は無愛想ですが、好きなことには熱量がすごい。内側ではいろんなことが起こっているので注目してほしい」と語った。上村侑は火浦リンタロウを「冷静沈着で、一人だけちょっと外れている。いい意味でも悪い意味でもなじまないが、4人と関わるうちに打ち解けていく」と説明。森本竜馬は苫米地ワタルについて「お人好しで、考えるより体で動くシーンもある。ギャップを楽しんでほしい」と話した。
撮影を通じて変化した印象
撮影を重ねる中で、キャスト同士の印象が変わったエピソードが飛び出した。森本は上村について「最初の会合で菓子折りを持ってきて、ハイテンションでツッコんでいた。緊張する中であのメンタルはすごいと思ったが、後で盛り上げようとしていたと分かり、ギャップがあった」と明かす。岩崎も「最初は清潔感があって落ち着いた印象だったが、『よかったら食ってください!』とお菓子を配る姿に『この人は一体…』となりました。監督との初対面で緊張していた中、一人だけ慣れている感じで助けられました」と語る。中田は岩崎について「ふわふわした好青年の印象だったが、撮影が進むと毒を吐いたり、頭脳明晰で計画派な面が見えて面白かった」と話した。上村は中田について「最初は完璧主義で真面目な印象だったが、年相応のかわいげや抜けた瞬間が見えて、サイボーグから人間に見えるようになった」と述べた。
プチ怪獣プッチーの魅力
天文研究会の仲間として登場するプチ怪獣プッチー(声:小林ゆう)についても話題に。岩崎は「お腹をよく触っている。カット後もつい触ってしまった」と明かし、神谷は「耳が動くところと首のもふもふが好き」とコメント。中田は「ずっとバウンスしている手の余韻が好き」と語り、森本は「表情が豊かで、目を見開いたりする。声が入ることで生き物になる」とアピールした。上村は「小林さんの声が入った映像を見た時、『こんなに生き物になるんだ!』と感動した」と振り返った。
岩崎碧からのメッセージ
最後に岩崎碧がファンに向けて「約半年間、役作りから撮影まで頑張りました。仲も深まり、いい作品ができたと思います。楽しみにしていてください!」とメッセージを送った。



