漫画『テンカイチ 日本最強武芸者決定戦』のテレビアニメ化が決定し、2027年4月に放送されることが発表された。あわせてティザービジュアルとティザーPV、キャスト情報が解禁され、宮本武蔵を佐藤元、本多忠勝を松田健一郎、織田信長を堀内賢雄が担当する。
ティザービジュアルとPVが公開
ティザービジュアルは第一仕合のマッチアップとなる宮本武蔵と本多忠勝が激突する場面が描かれ、背後には『テンカイチ』を開催した天下人・織田信長が描かれている。ティザーPVでは、織田信長による『テンカイチ』開催宣言のほか、宮本武蔵や本多忠勝、数々の武芸者たちの姿も見ることができる。
同作は、日ノ本最強の武芸者は誰か、国獲りを賭けた異種武術格闘絵巻。時は西暦1600年、織田信長が天下統一してから10年が経過していた。自らの死期を悟った信長は、「最強の武芸者を連れて来た者に、“この国”を譲る」と発表する。次なる天下人の座を狙う武将たちは、宮本武蔵、本多忠勝、風魔小太郎、冨田勢源、柳生宗矩ら各々が最強の武芸者を擁立し、この国の王を目指す。
キャストコメントが到着
宮本武蔵役の佐藤元は、本作の魅力について「実際に交わることが出来なかった武人たちが、死力を尽くして戦いあったら誰が一番強いのか?という純粋な戦闘面においての強さと、何を追い求めて、どう強くなりたいのかという心の強さ、似て非なる『強さ』を様々な生き様をもつキャラクターたちから感じることができ、魂の奥深いところにある『言葉にできない盛り上がり』を感じるれることが非常に魅力的です」とコメント。演じるにあたり、熊本県で宮本武蔵の墓に手を合わせ、資料館で生い立ちを学び、五輪書を書いたとされる霊巌洞を訪れたことや、約15kgの減量を行い、収録時期に心身の調子がピークになるよう調整したことを明かした。
本多忠勝役の松田健一郎は、「歴史上絶対にあり得なかった、しかし誰もが一度は夢想した武芸者同士の真剣勝負が描かれるというロマン溢れる世界観が『テンカイチ』という作品の魅力だと思います」と語り、演じるにあたり「実際の歴史でも無傷の猛将として知られる本多忠勝を演じるのに生半可な芝居ではダメだと思い『ここは戦場である、今日喉を壊しても構わない』という気持ちで演じさせていただきました」と述べた。また、佐藤元の宮本武蔵があまりに凄まじかったため、彼の芝居に応えられるよう必死に演じたという。
織田信長役の堀内賢雄と原作陣のコメント
織田信長役の堀内賢雄は、本作の魅力について「信長の最後の命を受け、日本一の武芸者に権力を譲る。何という発想だろう。天下を取れなかった武将達は、まさに千載一遇の天下取りのチャンス。歴史上に名を残す武将達の死闘。収録中も役者の熱い演技に感動しまくりでした」とコメント。演じるにあたり、「織田信長の晩年。体力的には弱ってかなりな衰弱状態ですが、やはり天下をとった男。圧倒的な存在感。そしてある意味狂人とも言える不気味さを意識して演技しました」と明かした。
原作の中丸洋介は「僕もアニメ化の知らせが来てからどんな映像になるのか楽しみにしています。あずま先生が漫画で描かれた超カッコいいキャラクター達の派手なアクション、暴れっぷりを期待して完成までワクワクしておきましょう」とコメント。漫画のあずま京太郎は「制作の冨嶽の皆さん、並びにアニメ化にご尽力くださった関係者の皆さんありがとうございます。中丸先生と造ったキャラクター達がアニメでどのように表現されていくのか、今から楽しみです!」と述べている。



