佐藤祐基、『仮面ライダーカブト』から20年 時代の進化に驚き 自身の成長は石田監督が証言「楽しい現場でした」
佐藤祐基、カブト20年で進化に驚き 石田監督が成長証言

俳優の佐藤祐基、徳山秀典、加藤和樹が9月30日、都内で行われたVシネクスト『仮面ライダーカブト20th 天を継ぐもの』(11月6日から新宿バルト9ほかで期間限定上映、2027年2月10日にBlu-ray&DVD発売)の完成披露舞台あいさつに登壇した。

20年ぶりの再集結に「ただいま〜」

『仮面ライダーカブト』は、「天の道を往き、総てを司る男」と自らを称す主人公、天道総司/仮面ライダーカブト(演:水嶋ヒロ)を中心に、人間に擬態する地球外生命体「ワーム」と、ワームに対抗するための秘密組織「ZECT」が戦う物語。2006年に放送され、20周年アニバーサリー作品として完全新作が誕生した。

イベントには、加賀美新/仮面ライダーガタック役の佐藤祐基、矢車想/仮面ライダーザビー/仮面ライダーキックホッパー役の徳山秀典、風間大介/仮面ライダードレイク役の加藤和樹、本作から新たに登場する加賀美結役の荒木飛羽、天道ヒカル役の小寺結花、石田秀範監督が参加した。冒頭であいさつした佐藤は「ただいま〜」と話し、客席からは「おかえり〜」という声が上がった。徳山は「全国の隊員、兄弟たち、ただいま。たくさん笑って帰ってくれ」と矢車らしくあいさつし、加藤も「仮面ライダードレイク/風間大介役の加藤和樹です。ただいま〜」と客席とコール&レスポンスをして沸かせた。

テクノロジーの進化に驚き

当時のスタッフ陣も参加。佐藤は「懐かしいなと思う反面、いろいろ若い時を知られてはいるので…。違いとかを見られた時に、ちょっと恥ずかしいなって。『変わっちゃったな』と言われないように。まぁ変わってないんですけどね」と笑った。20年での変化についても言及し、「当時はADの方が、台本を丸めてポケットに入れて歩いてることが結構あったんですけど、今はタブレット。あと、その場で合成のラフが見られたり。当時は『これ、どうなるの?』というのが、『こういうイメージ』となっていた。テクノロジーの進化は恐ろしい」と笑っていた。

石田監督が佐藤祐基の成長を証言

20年前を懐かしんだ石田監督は、「20年前は現場行くのがつらくてね…。『今日も怒らなきゃいけないのか。どうすりゃちゃんとセリフ言ってくれるのか』って。変身ポーズではクワを抱えているような…」と佐藤を大イジり。ただ「20年経つと成長しますね。夜はぐっすり眠れました。お芝居は上手になるし、NGの数は減るし。その代わり、ああだこうだ言うけど(笑)。楽しい現場でした」と笑顔で話した。

あらすじ

かつての戦いから20年。天道総司の行方は、いまもわからなかった。そして人類とワームは、共存する道を歩んでいた。しかし、なぜかZECTは秘密裏に、新たなマスクドライダーシステムを開発していた。その資格者として選ばれたのは、加賀美新の息子で、高校生の結(ゆい)。ZECTの三島正人は結との接触を図るが、そこに立ちはだかったのは、結のクラスメート・天道ヒカルだった。一方、田所修一から情報を得た加賀美新は、ZECTの陰謀に立ち向かうべく、かつての仲間たちのもとを訪ねるが、風間大介も、矢車想も、加賀美への協力を拒否した。たったひとりでも、敵と戦う覚悟を決めた加賀美。そんな彼の前に、意外な人物の影が…!