坂本一生、借金2000万円背負いメディアから姿消した金銭トラブル振り返る
坂本一生、借金2000万円背負いメディアから姿消した金銭トラブル

タレントの坂本一生(本名・坂本一生)が、ABEMAの密着企画「NO MAKE」に出演し、自身の壮絶な過去と現在の生活を赤裸々に語った。千葉郊外の築30年以上のマンションで一人暮らしを送る坂本は、家賃7万円の2DKで、自家製餃子や梅酒づくりに励む生活感あふれる姿を見せた。

二度の離婚と娘との再会

坂本は28歳で結婚し子どもに恵まれたが、2009年に離婚。その後再婚したものの折り合いが悪く、二度の離婚を経験した。現在の生活について「再婚は考えてない。1人のほうが楽」と語り、最初の結婚で生まれた娘との再会について「20歳になったからお母さんから『会ってもいいよ』って言われて」と告白。娘に会ったことについては「さみしさはないね」と穏やかな表情を見せた。

「新加勢大周」としてのデビュー騒動

1993年、22歳で芸能界入りした坂本は、当時の所属事務所が話題作りを狙い、人気俳優・加勢大周に「新」を付けた「新加勢大周」としてデビュー。この芸名は大きな反響を呼び、NHKのトップニュースで報じられるほどの騒動となった。坂本は「バッシングも受けたし、芸名問題でNHKのトップニュース。そういう事件で出たのが初めて」「そこまで大事になるとは思わなかった」と振り返る。さらに、世間からの激しいバッシングにより「取材を受けている時、中身が入ったコーラ投げつけられました」と壮絶な体験を明かした。デビューからわずか20日で「坂本一生」に改名したことについては、「今思えば当時の社長が頭良かった。『坂本一生』という名前をどうしたら売れるか」「元々そういう考えでやったのではないかなと思います」と冷静に分析した。

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金銭トラブルとメディアからの消失

改名後はスポーツタレントとして活躍したが、その後メディアから姿を消す。原因は知人に誘われたビジネスでの金銭トラブルだった。坂本は「僕が騙された。お金の保証人の欄に2000万円(と書いてあった)」「保証人に僕が入っていた」と説明し、借金2000万円を背負った。会社に迷惑をかけたくないと、当時所属していた事務所を退所したという。

フリーになると仕事は激減。借金返済と家族を養うため、月5万円ほどの芸能収入では足りず、10以上のアルバイトを掛け持ちする過酷な生活を送った。「昼間は足場の仕事して、夜は週2回新宿のホスト。ラーメン屋でも働いた」と語るが、顔が知られているゆえの苦悩もあった。ラーメン店では酔っ払った客から「お前、新加勢大周だろ?」と声をかけられたこともあるという。また、「探偵業もやったけど、そんなに仕事はない。『あなたが尾行していたら気づくでしょ』って」と当時の苦労を赤裸々に明かした。

借金完済と現在の生活

8年かけて借金を完済した坂本は、現在パーソナルジムを経営している。番組では、ジムのトレーナーとして熱心に指導する姿も紹介された。密着の最後には、今後の芸能界との関わり方について「やれる仕事はやる」「出演させてくれるだけありがたい」と前向きな思いを語った。

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