テレビ東京のドラマ『まめとむぎ』(10月2日スタート、毎週金曜24:12~)の記者会見がこのほど都内で行われ、齋藤飛鳥、富田望生、濱尾ノリタカが登壇した。
齋藤飛鳥が演じる上で大切にしたこと
キャリアも夢も恋も失い、人生のどん底に落ちた元ファッション誌編集者の清水麦役を演じる齋藤は、自身の役を演じる上で大切にしていたことを聞かれ、「この3人のキャラクターもそうなんですけど、この作品に出てくるキャラクターの本当に全員が、愛くるしいキャラクターだと思うので」と切り出し、「この原作が伝えたいこともとても温かいことだと思うので、まずは麦ちゃんは何を伝えたいのかなっていうのは、たくさん考えました」と明かした。
これに、進行を務めた古旗笑佳アナウンサーが「原作からインスピレーションを受けながらという感じだったんですかね」とあいづちを打つと、齋藤は「そうですね」とうなずき、「やっぱり素敵な原作なので。もう原作に多分全部があるんだろうなと思ったので、たくさん読み込んで」と回答した。
さらに、撮影現場では、米田まめ役の富田の存在も大きかったようで、「あとはもう現場に行ったら、まめちゃんがまめちゃんでいてくれたので、勝手に引き出していただいたっていう感じです」と振り返っていた。
ドラマ『まめとむぎ』のあらすじ
ファッション誌の編集者・清水麦は、編集長になることを夢見て仕事に邁進していた。しかしワンマンな性格が仇となり周囲から孤立し、編集長の座も後輩に奪われてしまう。さらに、自身の社内不倫が発覚したことで退職に追い込まれ、キャリアも夢も失い人生のどん底へ――。
失意の麦が再訪したのは、かつて通っていた小さな居酒屋「大豆堂」。そこで店を切り盛りしていたのは、発酵料理を愛するも集客に悩む23歳の米田まめだった。最初は暇つぶしで店を手伝い始めた麦だったが、編集者時代のスキルを生かし、店のプロデュースに奮闘していく。
仕事、友情、恋愛、そして過去の失敗――。時間をかけてゆっくりと味わいを深めていく“発酵”のように、悩みや失敗を抱えた二人が、自分らしい人生と新たな“居場所”を見つけだす心とお腹に効く、人生再起の物語となっている。