奥田瑛二、吉川愛との共演秘話「アイスクリームが溶けるように」
奥田瑛二、吉川愛との共演秘話「アイスクリームが溶けるように」

俳優の奥田瑛二(74)が17日、東京都内で行われたテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『名探偵のままでいて』(毎週金曜23:15~24:15)の制作発表記者会見に登壇。主演を務める吉川愛(24)との共演について、ユーモアを交えながら語った。

孫娘役の吉川愛とは50歳差

ドラマで孫娘・楓を演じる吉川とは、実際に50歳差という奥田。初めて会ったときの吉川の印象について、「『ちょっと鎧兜を着ているんじゃないのか、それを取れ』という気持ちでいた」と回顧。続けて、「たぶん、初対面のときに僕がいかつい顔をしていたかもしれない。それが、話しているうちに和んできて、ふわーっとアイスクリームが溶けるように、(吉川の硬さが)溶けていったんです。そうしたら孫の顔になって。ニコッと笑ったのが、もう孫だった」と振り返り、「それから今日まで孫とじじですよ」と楽し気に語った。

吉川愛が明かす共演の様子

吉川は奥田について、「最初はどういう方なのか分からなかったので……」と切り出すと、すかさず奥田が「なんだこんなじじいが、と思ったんじゃない?」と横やりを入れ、吉川を笑わせる場面も。吉川は「そんなこと思う国民なんていないですけど……」と否定しつつ、「劇中では2人でお話するシーンが多いので、『まったくしゃべらなかったらどうしよう』と思っていたけど、すごくしゃべってくださるのでうれしいですね。一瞬でアイスクリームになれました」と共演の様子を明かした。

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奥田瑛二のルーティン「まんまんま!」に吉川驚き

会見では、ドラマの内容にちなんで、「機嫌のよいとき『まんまんま!』と言う」が誰のルーティンかを推理して当てる企画も実施。自分のルーティンだと当てられた奥田は、「自分はそれをルーティンにしているとは思ってないんですよ」としつつ、その場で実際に咳払いのようにルーティンを言う姿を披露。目の前で聞いていた吉川が、「え?機嫌がいいときにあれ(を現場で)言っているんですか?咳払いじゃないんですか?」と聞くと、奥田は「そう、超機嫌がいい」と答え、吉川を驚かせていた。

会見には共演者も多数登壇

この日の会見には、綱啓永、恒松祐里、超特急・高松アロハ(※高ははしごだか)、吉沢悠も登場した。

ドラマ『名探偵のままでいて』あらすじ

物語の主人公は、ミステリー好きの小学校教諭・楓(吉川愛)。彼女にミステリーのおもしろさを教えてくれたのは、元小学校校長で、自分を育ててくれた大好きな祖父だった。しかし71歳の今、祖父は“レビー小体型認知症”を患っており、彼の目には時折、現実のものではない不思議な光景が映っているよう。そんなある日、孫娘の楓は身の回りで起きた不思議な事件について話したことをきっかけに、祖父の思いがけない変化に気づく。ミステリーの話題になると、祖父はまるで目の前に真相が浮かび上がるかのように、理路整然、あざやかに謎をひも解いていく。その姿は、論理を積み重ねて真実を導く“名探偵”そのもので、以来、楓は日々舞い込んでくる日常ミステリーや事件を祖父のもとへ持ち込むようになる。

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