乃木坂46の井上和が、31日に放送されるフジテレビ系オムニバスドラマ『ほんとにあった怖い話 秋の特別編2026』(21:00~)の新作エピソード「隣人」で、『ほん怖』初出演にして主演を務める。
念願の1人暮らしで待ち受ける恐怖
1999年に放送を開始した『ほんとにあった怖い話』は、実際に人々の身に起こった心霊体験をもとに、恐怖や不安に翻弄されながらも立ち向かっていく人々の姿を描くリアルホラーエンターテインメント。今年は秋の特別編として、完全新作1本と歴代の名作6本を放送し、稲垣吾郎が「ほん怖クラブ」リーダーとして出演する。
井上が主演する「隣人」は、念願の1人暮らしを始めた大学生が、引っ越し先のアパートで想像を絶する恐怖を体験する物語。
大学のキャンパス移転に伴い、1人暮らしをすることになった田山梨菜(井上)。節約のため、古びたアパートへの引っ越しを決めた梨菜は、1階に住む親切な家族とあいさつを交わし、安心感を抱く。
しかし、隣の部屋から謎の視線を感じ、あいさつに向かっても反応はない。翌朝、ドアノブにかけておいたあいさつの品だけがひっそりと消えていた。さらに、その日の夕方には隣の部屋からこちらに近づいてくる足音が聞こえ始める。
不可解な出来事におびえる梨菜は、やがてアパートに隠された恐ろしい真実を知ることになる。
「台本を読んだだけでもすごく怖かった」
『ほん怖』初出演について、井上は「素直にとてもうれしかったです」と喜びを語る。
「『ほん怖』は、個人的に思い出がたくさんある番組で、私自身ホラー系がすごく得意というわけではないので、1人で見るよりも誰かと一緒に見るイメージがあります」といい、「グループに加入してからは、“今日『ほん怖』やるらしいよ!”とみんなで見たり、中学生の時には、宿泊学習の日にちょうど放送していて、みんなで1つの部屋に集まってワイワイキャーキャー言いながら見た思い出があります(笑)」と振り返った。
そんな思い入れのある作品への出演に「思い出の番組に自分が出ることができて幸せです!」と感慨をにじませる。
今回の物語については、「信じていたことや自分の目で見たこと、聞いたことが覆される瞬間が、すごく面白くもあり、怖くもある作品だと思います」と紹介。演じる梨菜についても「全部真っ直ぐに受け止めてしまうからこそ、振り回されてしまうのですが、そういった所が彼女の魅力だなとも思います」と分析し、「台本を読んだだけでも、すごく怖くなってしまいました」と明かした。
愛猫2匹がエアコンに向かって鳴き続け…
最近、実際に“ゾクッ”とした出来事を聞かれると、愛猫2匹との不思議な体験を告白。
「この間、部屋のエアコンが不規則にカタカタ音が鳴ることがありまして…猫を2匹飼っているのですが、その猫たちがわざわざキャットタワーに登ってエアコンに向かってずっと鳴いているんです」と振り返った。
霊感はないという井上だが、「猫って霊が視えるって話を聞いたことがあったので、すごく怖くなってしまい…」と恐怖を感じたそう。しかし、ネットで調べたところ、換気扇を回すとエアコンがカタカタ鳴ることが判明。ちょうど料理をした後だったことに気づき、換気扇を止めると音も鳴りやんだという。
「猫たちも“うるさいなぁ”と鳴いていたのかなと思いホッとしました(笑)」と、ほほ笑ましい結末を明かした。
最後に、「『ほんとにあった怖い話』初登場なので、すごくドキドキしています。視聴者の皆様と同じような“どんな体験が待っているんだろう?”という気持ちで挑んだので、是非その姿も楽しんでもらえたらうれしいです!」と呼びかけた。
井上和は、2005年2月17日生まれ。神奈川県出身。2022年に乃木坂46の5期生として加入。グループの表題曲でセンターを務めるなど、中心メンバーの1人として活躍。ファッション誌『non-no』の専属モデルも務めるほか、ラジオパーソナリティとしても活動している。