紅白歌合戦、司会に芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、鈴木奈穂子アナ テーマは「こえていこう、歌とともに。」
紅白司会に芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、鈴木奈穂子アナ

NHKは9日、大みそかに放送する『第77回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:20~23:45、中断ニュースあり)の司会を、芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、鈴木奈穂子アナウンサーが務めると発表した。今年のテーマは「こえていこう、歌とともに。」に決定した。

芦田愛菜、堺雅人は初司会 二宮和也は9年ぶり

芦田と堺は初の紅白司会。二宮は2017年の第68回以来、個人として9年ぶり2回目の司会となり、嵐としては2010年から14年まで5年連続で務めている。鈴木アナは24年、25年に続き3年連続3回目となる。

芦田愛菜「しっかり大役を務めたい」

芦田は、2011年の第62回に歌手として、22年の第73回にゲスト審査員として紅白に出演。司会を務めるのは今回が初めてとなる。

大役のオファーに「すごく驚きました」といい、初共演となる堺については「ずっと近くで学ばせていただきたかったので、ご一緒できてうれしいです」とコメント。二宮についても、幼い頃からバラエティ番組などで何度か会っているといい、「これまで司会をたくさん経験されているので、とても心強いです」と信頼を寄せる。

「お二人の力をお借りして、しっかり大役を務めたいと思います」と意気込み、「私も大好きな音楽をテレビの前で見てくださっている皆さんと一緒に楽しんで、明るい2027年を迎えられたらと思っています」と語った。

堺雅人、二宮和也は「尊敬する心強い弟」

堺は、15年の第66回と23年の第74回にゲスト審査員として紅白に出演しており、司会は初挑戦となる。

オファーを受けた際を「信じられない気持ちでした」と振り返り、「私でいいのか?という気持ちは、今でも9分9厘くらいあります」と率直な心境を吐露。

過去に審査員として参加した際、歌手たちの歌声が体を通して震えるような体験をしたといい、「再び、あのきらびやかな空間にいられたら」とオファーを受けたという。

現在、TBS系日曜劇場『VIVANT』でも共演している二宮については「共演したドラマ同様、尊敬する心強い弟」と表現。芦田についても「初めての共演ですが…間違いないでしょう!」と期待し、「ご一緒できることがとても楽しみですし、頼りにしております」とコメントした。

二宮和也、9年ぶり司会「ちょっとヒリヒリしています(笑)」

二宮は、個人として17年の第68回以来9年ぶり2回目の紅白司会。嵐としては10年の第61回から14年の第65回まで5年連続で司会を経験している。

「オファーをいただき、ものすごく驚きました。9年ぶりの司会です」といい、「これまで最終的には、嵐で歌って取り返す!ということができたんですけど、今回はそれができないので…ちょっとヒリヒリしています(笑)」と心境を明かした。

一方で、堺と芦田を「言葉のスペシャリスト」と評し、「一緒にやらせていただくのが楽しみです」と期待。「まさにこれまでの紅白を『こえて』いくような紅白にできたらいいなと思っています。2026年の最後、一緒に楽しみましょう!」と呼びかけた。

鈴木アナは、24年の第75回、25年の第76回に続いて3年連続3回目の司会となる。

テーマは「こえていこう、歌とともに。」

今年のテーマは「こえていこう、歌とともに。」。若者がレコードで昔の歌を聴き、親子で同じアーティストのライブへ出かけ、海外でも日本人アーティストの公演に多くの観客が集まるなど、日本の音楽が世代や国境を超えて広がっていることを背景に掲げられた。

NHKは、「ジャンル、世代、性別、国境の壁をこえ、多くの人々をつないできました」と紅白の歩みを説明。国内で多くの災害が発生し、先の見えない不安が続く中、「歌とともにみんなで乗りこえ、未来への希望を見いだしたい」としている。

実施本部長の小池明久氏は、芦田、堺、二宮を「最高のお三方」と表現。「これ以上ない司会者をお迎えし、スタッフの腕は鳴りまくっております!」と期待を寄せている。