大みそかに放送される『第77回NHK紅白歌合戦』の司会者と番組テーマが9日、発表された。司会は堺雅人さん、二宮和也さん、芦田愛菜さん、鈴木奈穂子アナウンサーの4人が務める。番組テーマは「こえていこう、歌とともに。」に決定した。
実施本部長が司会者を紹介
実施本部長の小池明久氏は、芦田さんが7歳のときに「マル・マル・モリ・モリ!」を紅白で披露したことに触れ、堺さんを「優しさと強さ、ときに神々しさまで感じさせる当代の人気役者」、二宮さんを「NHKホールと紅白の裏のウラ、生放送の厳しさを知り尽くした」と紹介。「これ以上ない司会者をお迎えし、スタッフの腕は鳴りまくっております!」とコメントした。
さらに「番組冒頭から蛍の光まで『紅白ならでは』のシーンをお届けしまして『紅白を見て、本当に良かった!』と感じていただけることをお約束いたします」と意気込みを示した。
テーマに込めた思い
今年のテーマ「こえていこう、歌とともに。」には、音楽が世代や国境などさまざまな境界を越え、人々をつないでいるという思いが込められている。発表文では、若者がレコードで昔の歌を聴いたり、親子で好きなアーティストのライブに出かけたりする姿を紹介。海外でも日本人アーティストのライブに多くの観客が集まるなど、日本の音楽が広がりを見せていることを伝えた。
紅白歌合戦についても、これまでジャンルや世代、性別、国境の壁を越え、多くの人々をつないできたと説明。国内で災害が相次ぎ、先の見えない不安な時代が続くなか、「歌とともにみんなで乗りこえ、未来への希望を見いだしたい」とテーマに込めた思いを明かした。
77回目の放送への期待
最後は「一年を締めくくる大みそかの夜 紅白歌合戦のステージから 明日への光を届けます!」と宣言。小池氏は「赤ちゃんからご長寿まで『どの世代でも安心して楽しめる』のが紅白です」と呼びかけ、77回目となる今年の放送への期待を示した。