ロックバンド・クリープハイプのボーカル兼ギタリスト、尾崎世界観が、7月6日放送のテレビ東京系バラエティ番組『川島明の辞書で呑む』に出演。自身の芸名「世界観」の由来について、意外なエピソードを披露した。
「世界観がいいね」と言われ続けた過去
番組では、辞書の「せ」から始まる言葉をテーマにトークが展開。尾崎は「“せ”なんで、『世界観』っていう言葉について」と切り出し、芸名の由来を語り始めた。
尾崎は「ずっとライブハウスでお客さんがいない中でライブをしていたんですよ。お金払って、ノルマ払って」と、バンド初期の苦しい状況を回想。その上で「そういう時に感想を言われる時、必ず『世界観がいいね』って言われていて」と明かした。
続けて「でも全然お客さんもいないし、やれてる実感もないのに『世界観がいいね』って褒められた風な感じになるのが嫌で。こいつになんて言っていいか分からないから、とりあえず『世界観がいいね』って言ってるんじゃないかと思って」と、当時の複雑な心境を吐露した。
「それに腹が立って『尾崎世界観』に」
尾崎は「それにすごい腹が立ってきて、『尾崎世界観』って名乗ってみたんですよ。そしたら言ってこないだろうと思って」と、芸名を名乗るようになった経緯を説明。これには、共演したマヂカルラブリーの村上が「めんどくさい方ですね」とツッコミを入れた。
さらに、麒麟の川島明は「だってこれを芸名にしてるんだからめんどくさいよ」と笑いを誘い、スタジオは和やかな雰囲気に包まれた。
番組中、尾崎は「“観”を取ったら」と提案されると「それはちょっとプレッシャーありますね」と、現在の芸名に愛着がある様子を見せていた。



