あの、かなえたいことは「退去の手続き」 所有する家の数明かす
あの、かなえたいことは「退去の手続き」 所有する家の数明かす

タレントのあのが23日、都内で行われた短編アニメーション映画『しらぬひ』(公開中)の公開記念舞台あいさつに登壇し、所有している家の数を明かした。

「今、家が3つあって」

今作には、1つだけ願いをかなえてくれるという、海に浮かぶ不思議な光<しらぬひ>が描かれる場面がある。これにちなみ、イベントでは“かなえたいこと”についてトークが展開された。

主人公となる10歳の少年・湊の声を担うあのは「退去の手続き」と即答。「今、家が3つあって、でも退去ができていない。(退去手続きが)苦手で、願いがかなうなら今は退去」と明かし、「切実にモヤモヤしています。家具とかもそのままで、時間と労力がかかるので」と語った。

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花澤香菜と三木眞一郎の願い

これを聞いた少女の神さま・べんちゃん役の花澤香菜(37)は「それ、マネージャーさんにお願いすれば…。それか私がやりますよ」と反応。自身がかなえたいことについては「パンが大好きなので、手に取るパンが全部できたてならいいな」と声を弾ませた。

一方、湊の父親・マサル役の三木眞一郎(58)は「車が好きだから、スーパーカーが1台買えたらいいな。自分のお金じゃなくてね」と話しつつも、「本当に贈らないでくださいね、駐車場ありませんから」と来場者に呼びかけていた。

作品のあらすじ

今作の舞台は1996年、夏の終わり。熊本の海辺の町で暮らす10歳の少年・湊は、酒に溺れる父と2人きりで、息をひそめるように生きていた。唯一の心の拠り所は、弁天島に現れる少女の神さま“べんちゃん”。彼女と過ごすひとときだけが、自分を取り戻せる時間だった。

しかし児童保護施設への湊の一時保護が決まり、べんちゃんとの別れの時が迫る。湊は、1つだけ願いをかなえてくれるという、海に浮かぶ不思議な光<しらぬひ>に祈りを捧げるが、父への憎しみが募るにつれ、その“祈り”は取り返しのつかない“呪い”へと姿を変えていく。喪失と赦しの果てに、湊がたどり着く「ほんとうの願い」とは――。

イベントにはほかに、片野坂亮監督(39)が参加した。

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