イラストレーター・漫画家のよしだゆうこさんが、子育てを終え、50代を迎えた今、10年ぶりにバラ園を訪れた体験を描くエッセイ漫画「気付けばアラフィフになりまして」が話題だ。近所の庭で咲く薔薇を見て、ふとバラ園を思い出したよしださん。天気も良いことから、夫を誘おうかと考えたが、「旦那は薔薇にそんなに興味ないんじゃない?」と思い直し、ママ友たちを誘うことにした。
即決で決まった10年ぶりのバラ園
よしださんは基本一人で行動することが多いが、今回は「ええやん!」とママ友たちを誘ってみた。持ち前のスピーディーさで、ランチも含めて5分で予定が決まり、10年ぶりのバラ園へ出かけた。「やっぱり、オバチャン、花が好きなんですよ」と笑う。薔薇は品種が多く、ロマンチックな名前がついているため、「もし自分が薔薇だったら~」などと少女のような話題で盛り上がった。よしださんはマットなアイボリーの薔薇を選んだ。理由は「カッコいいから」だ。
10年経っても変わらぬ友人たち
バラ園は10年ぶり、会うのは4年ぶりの友人たちだったが、お互い驚くほど何も変わっていなかった。髪形や服装のセンスも変わっていない。「10年前ですでに40代ですから、人間10年やそこらでは変わらないな…と痛感しました」と振り返る。もともとは子どもの幼稚園で出会ったママ友で、てんやわんやな子ども達の成長を見守ってきた。現在、すでに子どもが自立して夫婦だけになった友人、子どもが大学生で一人暮らしをしている友人、よしださんの家は2人とも家にいるが、将来はどうなるかわからない。あの頃は見えなかった未来が少しずつ決まり、現在につながっている。
これからの老後も青春は続く
そんな中でも他愛のない話を延々とできる友人は貴重だと感じる。よしださんは「花はいつでも咲いてるので、遠慮なく声をかけていきたいと思います。これからの老後に向けて、まだ青春は続きますので!」と締めくくっている。



