ヱビスに合う一皿集うイベント開催、酒税法改正前に相性アピール
ヱビスに合う一皿集うイベント開催、酒税法改正前に相性アピール

サッポロビールは19日から、東京・恵比寿の恵比寿ガーデンプレイスでグルメイベント「YEBISU ビアグルメグランプリ 2026」を開催している。18日にはオープニングイベントが開かれ、高級ビールブランド「ヱビス」のCMに出演する俳優の見上愛さんや、出店する4店舗の店主らが登壇した。

ビールと料理「交互に止まらなくなる」

イベントでは、6種類のヱビスビールを提供。隣接するヱビスの体験施設でしか提供していない限定醸造ビール「茶宴芳醸(ちゃえんほうじょう)」も楽しめる。さらに、選ばれた飲食店による「ヱビスに合う一皿」が味わえる。23日まではウェブ予選を勝ち抜いた4店舗が出店し、来場者投票でグランプリを競う。24日からは地元・恵比寿にある4つの名店が自慢の一品を出す。

会場で提供されるチキン南蛮とヱビスビールを味わった見上さんは「外の空気を感じながら飲む一杯は格別。(料理も)すごくおいしい。ビールと交互に止まらなくなる一品」と称賛した。

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ちょっといい日に、プレミアムビール

サッポロは、10月1日の酒税法改正によるビールの税額9.1円引き下げを前に、ヱビスブランドの日常シーンでの飲用増加を目指し、食事との相性の良さをアピールする狙いがある。高価格帯のプレミアム、標準価格帯のスタンダードといったビールは減税される一方で、エコノミーと呼ばれる発泡酒や第3のビール(新ジャンル)などは増税され、ぜいたくさを売りにするヱビスブランドが選ばれやすい環境になるためだ。

イベントの狙いについて、ヱビスブランドの荒木進之介ブランドマネージャーは「(購買の)トリガーとなるのがおいしい食事だ。大きなハレの日ではなく、ちょっとした小さなハレの日(の食事の際)に、ヱビスビールを飲みたいと思わせたい」と話した。

荒木氏は「ブランドの課題として、現状ではお客さまの半分くらいが、年に1回くらいしかヱビスビールを飲まない。(酒税法改正で)日常のちょっといい日に、プレミアムビールとして、ヱビスビールを選択していただくことが、勝ち筋だ」と期待を込める。

9日間で1万5000人来場見込む

ビアグルメグランプリは、恵比寿ガーデンプレイスのセンター広場で開かれている。入場無料で、午前11時から午後9時まで。当日参加も可能だが、事前のウェブ予約を推奨している。サッポロは、9日間で1万5000人の来場を見込んでいる。イベントは27日まで。

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