22年ぶりのカナダで感じた「食」の進化、移民国家ならではの多彩な酒の肴
22年ぶりのカナダで感じた「食」の進化、移民国家ならではの多彩な酒の肴

22年ぶりにカナダを訪れた留学ソムリエの大川彰一氏が、現地の食文化の進化をリポート。ギリシャ料理店のラム肉プレートやカナダ名物プーティンなど、移民国家ならではの多彩な酒の肴を紹介する。

朝食から始まる現地の時間の過ごし方

朝ランニングを楽しみ、人気カフェで朝食を味わう。そんな地元の人と同じ時間の過ごし方が、旅をより楽しいものにしてくれました。Trees Organic Coffeeの朝食は、15キロ走った後に味わうサンドイッチが格別で、サーモンや新鮮な野菜を生かしたシンプルな味わいが旅のスタートにぴったりでした。

22年ぶりのギリシャ料理店でよみがえる記憶

バンクーバーで、久しぶりに行ってみようと決めていた店があります。ギリシャ料理の人気店Stepho's Souvlaki Greek Tavernaです。実は22年前に留学していた頃にも訪れた店で、お腹いっぱい食べられる店としてよく通いました。

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久しぶりに店を訪れると、変わらず多くのお客さんでにぎわっています。注文したのは、ラム肉のプレート(26.95カナダドル)。柔らかく煮込まれたラム肉にライス、ポテト、温野菜が添えられ、相変わらず一人では食べきれないほどのボリュームです。

一口食べると、22年前の記憶が自然によみがえってきました。「そうそう、このボリュームだった」――料理のおいしさだけでなく、当時の留学生活まで思い出させてくれる一皿でした。

カナダ名物「プーティン」とクラフトビールの相性

バンクーバーでもう一つ味わっておきたかったのが、カナダ名物のプーティンです。友人との会食で訪れたウォーターフロント駅構内にあるRogue Kitchen & Wetbarで、地元のクラフトビールとともに注文しました(プーティン:15カナダドル)。

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