秋田県横手市寿町のジェラテリア「GELATERIA SHEETA」の「いぶりがっこジェラート」が、「あきた食のチャンピオンシップ2025」で奨励賞を受賞した。地元食材を使った風味豊かなジェラートが人気で、漬け液を活用した甘じょっぱさが特徴だ。
漬け液を活用した味わい
このジェラートは、いぶりがっこの「漬け液」を有効活用し、牛乳やブドウ糖などと混ぜ合わせて作られている。甘じょっぱさが好評で、秋田の特産品を発掘するコンテストで評価された。
店では、傷がついたり形が悪かったりして規格外となった野菜や果物を材料に使用しており、フードロスの削減にもつながっているという。
実食レポート
実際に食べてみると、なめらかな舌触りに驚かされる。オーナーの小松太史さん(38)らは岩手県雫石町の人気店「松ぼっくり」でジェラート作りを学び、食材に合わせて砂糖の種類を変えているという。
ほどよい甘さといぶりがっこの独特な香りの組み合わせが癖になり、細かく刻んだいぶりがっこのトッピングでポリポリとした食感も楽しめる。店内には常時12種類のジェラートが並ぶ。
小松さんは「県内には質の高い食材を作っている農家が多い。ジェラートを食べながらそのことを感じてほしい」と話している。
価格はシングル450円、ダブル500円(いずれも税込み)。営業時間は午前11時から午後6時までで、8月と金、土、日曜は午後5時まで。不定休。住所は横手市寿町9の8寿ビル1階。



