「3割うまい!!」のキャッチコピーでおなじみのぎょうざチェーン「ぎょうざの満洲」(本社・岐阜県各務原市)。長年愛される餃子のおいしさの秘密やキャッチコピーの由来について、碇宏行社長(取材当時、現在は代表取締役会長)に話を聞いた。
「3割うまい!!」に込められた2つの意味
「『3割うまい!!』のキャッチコピーには2つの意味があります」と語るのは碇社長。「うまい・安い・元気で、おいしさ3割増し」という意味のほかに、「原材料・人件費・家賃」に全体の各3割ずつ充て、1割は「顧客のためになる新しいことに挑戦しよう」という意味もあるという。
碇社長は「単なる宣伝文句ではなく、経営哲学を表している」と強調。コピーには、品質へのこだわりと持続可能な経営の両立が込められている。
ぎょうざの満洲の歴史とこだわり
同社は1970年に岐阜県各務原市で創業。以来、餃子の味を守りながら、キャッチコピー「3割うまい!!」を掲げて成長してきた。現在は東海地方を中心に店舗を展開し、多くのファンに支持されている。
碇社長は「お客様に喜んでいただくことが一番。そのために素材にも手間にもこだわる」と話す。餃子の皮はもっちりとした食感を追求し、具材は国産にこだわる。
キャッチコピーの誕生秘話
「3割うまい!!」のコピーは、創業当初から使われているわけではない。ある時、社内で「他店より3割うまい」という声が上がり、それをそのままコピーにしたという。
碇社長によると、「お客様に『3割うまい』と言われることが誇り。その言葉をそのまま使うことで、自信と責任を持って商品を提供できる」とのこと。
今後の展望
ぎょうざの満洲は、今後も「3割うまい!!」の精神を継承しつつ、新商品開発や店舗展開に力を入れる方針。碇社長は「お客様に愛され続けるために、これからも挑戦を続ける」と意気込みを語った。



