結婚願望ゼロの元ウェディングプランナー39歳、背伸びやめたら幸せに
結婚願望ゼロの元ウェディングプランナー、背伸びやめ幸せに

元ウェディングプランナーの麻衣さん(40歳)とトラック運転手の真太郎さん(41歳)は、背伸びをやめた結果幸せな結婚に至った。2人はマッチングアプリで出会い、初デートはドトールというカジュアルなものだった。麻衣さんは「あまりに普通な彼の様子を見て、『私もこの感じでいいんだ』と思って緊張せずに話せました」と振り返る。

背伸びをやめた真太郎さんの選択

真太郎さんは名古屋出身で、専門学校を出てから仕事を転々とし、30歳のときに母親を亡くしている。休日の終わりには寂しさが募り、マッチングアプリで恋人候補を探したが、年収で門前払いされることが多く、収入欄には記入しなくなったという。「付き合えたとしても半年から1年で振られることの繰り返しでした。理由はわかりません。『いい人なんだけど……』と言われることが多かったです」と真太郎さんは語る。

そこで真太郎さんは「背伸びしすぎていた」という結論に至り、追いかけるような恋愛をやめ、素の自分でいこうと決めた。初対面をラフにし過ぎることはなかったが、麻衣さんの心境にはピッタリだった。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

婚活市場での外見評価

誤解がないように書き添えるが、真太郎さんも麻衣さんも婚活市場的な視点で言えば「中の上」クラスの外見である。多少カジュアルにしていてもむさ苦しくはならない。そうではない人が「ありのままの自分」をデート中にさらけ出した場合は成婚確率を下げるだけになる。

告白と結婚へのステップ

初対面から1カ月後には真太郎さんが告白して交際が始まった。真太郎さんは「次の段階に進みたい」という事務的な表現をしたのに対し、麻衣さんは「ちゃんと好きと言ってくれたら」という条件を突き付けた。さらに1年後に結婚。理想的なスピード感だが、慎重な2人の背中を押してくれたのは家族だった。

「早い段階でお互いの親に会いましたが、私の両親は何も言いません。私は学生時代から一人でやっているので何とかやっていくだろうと思っているのかもしれませんし、後から母に聞いたら、『麻衣は結婚はできないだろう』とあきらめていたみたいです。でも、彼のお父さんが『2人はどうするの? もう若くないんだから、考えているだけじゃ何も進まないよ』と言ってくれました」と麻衣さんは語る。

上司だったら完全にセクハラ発言だが親なら許される。真太郎さんはプロポーズのタイミングを計り始めたが、その姿は麻衣さんには「ゴニョゴニョ言っているだけでハッキリしない」と映った。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ