今年はズッキーニが豊作で、スーパーでも1本100円程度で並ぶことが多く、今が料理する絶好のチャンスです。日本でズッキーニが広く普及したのは1990年代。宮崎県と長野県が代表的な産地ですが、栽培が比較的容易なため全国で育てられています。
ズッキーニの特徴と調理のポイント
ウリ科カボチャ属の野菜で、生でサラダ、漬物、焼く、揚げる、煮るなど万能ですが、味わいが淡泊なため油との相性が抜群です。家庭菜園などで栽培すると、まれに有害な苦味物質「ククルビタシン」を蓄積することがあるので、強い苦味を感じたら避けましょう。ただし、一般に流通しているズッキーニでは過剰に心配する必要はありません。
絶品しょうが焼きのレシピ
今回は、ズッキーニの存在感を高めるしょうが焼きを紹介します。ざっくりと縦に切り、断面を加熱し、ショウガ風味のタレを絡めると、ご飯が進む一品に仕上がります。
材料(2人分)
ズッキーニ:1本
塩:2つまみ
小麦粉:適量
しょうゆ:大さじ1/2
酒:大さじ1
みりん:大さじ1
ショウガ:7~8g
調理の裏技:みりんで青臭さを抑える
みりんを使うことで、ウリ科特有の青臭さを抑えることができます。また、青臭さが苦手な人は皮をむくのも一法です。有名シェフのテクニックを応用し、断面にしっかり焼き色をつけることで、ズッキーニの甘みが引き立ちます。
ショウガはすりおろして、しょうゆ、酒、みりんと合わせてタレを作ります。ズッキーニは縦に4~6等分に切り、塩をふってから小麦粉を薄くまぶし、フライパンで両面をこんがり焼きます。最後にタレを絡めて完成です。
さわやかなショウガの風味と相まって、夏らしい味わいが楽しめます。ご飯が止まらない絶品しょうが焼きを、ぜひお試しください。



