株式会社Office TAKAJINは16日、やしきたかじんさんの13回忌メモリアルイベントについて発表した。たかじんさんは2014年1月3日に64歳で死去。2026年秋から2027年春にかけて、ファンに再びその功績と音楽を思い起こさせる催しが予定されている。
うめきたの森に顕彰プレート設置
たかじんさんは生前、大阪と子どもたちに緑あふれる公園を残したいという夢を抱いていた。その遺志を継ぎ、2017年に遺産を大阪市に寄付。この寄付金は、2026年11月に開業する「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」内の「うめきたの森」(約0.9ヘクタール)の整備に活用される。具体的には、樹木の植栽や舗装などに充てられる。顕彰プレートは、体験学習施設「みんなのキューブ」の入口に設置され、「多くの人に見ていただける、市民が憩い、集い、活動できるスペース」となる。Office TAKAJINは「亡くなってから12年の時を経て、たかじん氏の夢がかないます」とコメント。水面や地形を生かした石垣や滝、多様な生物との出会いが楽しめる「うめきたの森」への来場を呼びかけている。
初の公式音楽イベント「MY WAY LIVE」
たかじんさんの楽曲は今なお多くのファンに愛され、数多くのアーティストにカバーされている。13回忌を記念し、ファンと共にその音楽を楽しむ『やしきたかじん13回忌メモリアル MY WAY LIVE』が2026年10月5日、COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで開催される。この日はたかじんさんの誕生日でもある。イベントでは、複数のアーティストによるカバー楽曲やオリジナル楽曲の演奏に加え、たかじんさんが生前最後に歌唱したフランク・シナトラの『MY WAY』の映像が初公開される。闘病中も「自分らしく」と歌い続けた姿を映し出す。ゆかりのある人物によるエピソードトークも予定され、公式グッズの販売も行われる。入場料は7000円から2万5000円(システム手数料込み)。
妻・やしきさくら氏の新著『永遠と1日』
たかじんさんの妻、やしきさくら氏が長い沈黙を破り、ノンフィクション書籍『永遠と1日』を9月2日に祥伝社から発売する。「恥ずかしい過去、暗闇の日々、愛憎、絶望、そして希望のかけらまで、包み隠さず書きました」とコメント。たかじんさんとの日々や自身の心情をつづった一冊となる。



