声優の山寺宏一(65)が27日、都内で行われた映画『それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星』の公開記念舞台あいさつに登壇。イベント中に1人で“五役”を務め、子どもたちを大いに盛り上げた。
チーズの声で登場、会場が一気にアンパンマンワールドに
山寺は『アンパンマン』シリーズで、ジャムおじさん、チーズ、カバオくん、かびるんるんなど複数のキャラクターの声を担当している。舞台挨拶の冒頭では「アンアンアンアーン」と、愛犬チーズの声であいさつし、来場者を笑顔にした。
その後、イベントにはジャムおじさんも登場。「ありがとう〜、うれしいね」とジャムおじさんの声で喜びを表現。終盤、来場した子どもたちが泣き始めると、山寺はすぐに「アンアンアン」とチーズの声で慰め、さらに「大、大、大丈夫だよ」とカバオくんの声を使い、「かび、かび、かび」とかびるんるんの声も披露した。山寺本人の声を含め、チーズ、ジャムおじさん、カバオくん、かびるんるんと、一人で五つの声を使い分け、子どもたちからは歓声が上がり、大人たちも驚きの表情を見せた。
かびるんるんはキャスト全員で担当
山寺は「かびるんるんはキャストみんなでやっている」と明かし、会場の大人たちもその事実に驚いていた。1988年にテレビ放送が始まった『アンパンマン』。山寺は現在でも「僕がキャリアが一番浅いということもある」と話し、「アフレコ時は健康とか保険の話とか、予防接種の話をしている。それで絆を感じています。毎週ラジオ体操から始めています」と、長年続くシリーズならではの和やかな収録の裏側を明かした。
映画『パンタンと約束の星』、家族で楽しめる60分
本作は、レッサーパンダのパンタンを巡る物語。上映時間は60分と短めで、家族連れでも気軽に楽しめる構成となっている。イベントには山寺のほか、戸田恵子、中尾隆聖、津田健次郎、土屋太鳳、EXITのりんたろー。、兼近大樹、そしてアンパンマン、ばいきんまん、ジャムおじさんも登場。日本テレビの岩本乃蒼アナウンサーがMCを務めた。



