日本テレビの浦野モモアナウンサーが、11日放送の『ライターズ!』(日本テレビ系/深1:30)に出演する。同番組は覆面ライターが番組出演者の素顔に迫る内容で、浦野アナは音楽番組『バズリズム02』(毎週金曜 深0:59)の進行を務め、11月6〜8日(金〜日)に横浜アリーナで開催される『バズリズム LIVE 2026 supported by 日本郵政』でも進行を担当する。
『バズリズム02』の魅力と“表現者”としての共感
浦野アナは今年4月から『バズリズム02』の進行を担当。番組の魅力について「アーティストのファンの方はもちろん、まだファンではない方も、音楽からも、音楽以外の部分からもそのゲストの方を好きになれる。たくさんのきっかけが散りばめられている番組だなと思います」と語る。さらに「ゲストの皆さんはバカリズムさんに会えるということで楽しみにいらっしゃいますし、バカリズムさんの軽快・軽妙なトークと、最後にはその日のトークを象徴したイラスト発表もあって、いろんな要素が詰まった楽しい番組です」と続けた。
3歳から18年間クラシックバレエに熱中し、今でも続けているという浦野アナは、「一つの踊りを発表会やコンクールに向けて何度も練習して、練習では頭を使って、本番では頭を使わない。体に染み込ませて、本番では全部解放されて自由になれる感じがすごく好きだったんです。その状態になれるまでひたすら練習する、基礎を積み上げる。そういうところが好きで」と経験を語る。
“表現者”としてアーティストに共感することについては、「一緒にするのはすごくおこがましい」と前置きしつつ、「一つの本番・ステージに向かうまでの(ゲストの)皆さんの準備、ルーティン」に共感するという。「芸術って、ゴールがないものだと思っている。これができたから何点とか、そういうものがない。音楽も、同じ曲を演奏するにしても、ライブハウスだったりフェスだったり、会場の規模にもよって、毎回その瞬間だけの生のものだと思うので、一つひとつのステージに向かわれていく姿を見て、どんなことを考えていらっしゃるのか教えていただけるのはすごく楽しいです」と語った。
「ヒルナンデス!バンド」でベースに挑戦
浦野アナは現在月曜・火曜・木曜に出演中の『ヒルナンデス!』(月〜金 前11:55)から生まれた「ヒルナンデス!バンド」で、これまでキーボードやベースを担当。「キーボードもベースも部屋に置いていて、もう趣味になりました」とのことだ。
ベース担当になると告げられたのは「(担当する楽曲の)レコーディングの3ヶ月前だったんです(笑)」といい、「そこから初心者用のベースを購入して…でもすごく楽しかったですね」と振り返る。さらに「ピックで弾くかなと思ったら、2本の弦を交互に弾く“オクターブ奏法”だったので、指で弾かなきゃいけない。初心者にはかなりハードルの高いものをマスターしなくてはいけなくて。まずはジェルネイルを取り、爪を短く切り、演奏しました」と明かした。
その努力の末、「ベースとハモリを担当している」楽曲「いつものところで」をレコーディング。この楽曲は現在『ヒルナンデス!』のテーマソングとして使われており、「毎日番組のオープニングとエンディングで流れるので、『この曲に私の音も入ってるんだ』という喜びがあります」と語る。
「ヒルナンデス!バンド」は2024年の『バズリズムLIVE』にオープニングアクトとして出演。浦野アナもキーボード担当として出演し、ブラックビスケッツ「Timing〜タイミング〜」などの楽曲を披露した。その際、「実はお客さんにはシークレットで、1曲目にMrs. GREEN APPLEさんの『青と夏』を準備していて、イントロを全員で始めた瞬間のあの“代々木”(国立代々木競技場 第一体育館)の歓声が今でも忘れられなくて。しかもその様子を『ヒルナンデス!』でオンエアしたときに、スタジオに来てくださっていたMrs. GREEN APPLEのキーボードの藤澤涼架さんからお褒めの言葉をいただいた」という。
曲中に複数あるサビの「キーボードの指使いやメロディーの運び」が「全部違うんです」と浦野アナ。「Mrs. GREEN APPLEさんの楽曲の奥深さや魅力」を演奏することでより実感できたというエピソードを教えてくれた。
今年で12回目『バズリズムLIVE』横浜アリーナで3日間開催
今年で12回目となる『バズリズムLIVE』。浦野アナは昨年「BUZZER STAGE」(横浜アリーナ内に設置されたライブハウス風の会場で開催)の進行を務め、今年初めてライブ本編の進行を務める。
「『バズリズムLIVE』の公式ホームページではこれまでの全てのラインナップが見られるんです。過去の出演アーティストを見ると、もちろん当時から活躍はされていたんですが、そこからさらに羽ばたかれて、今じゃもう考えられないようなラインナップ。今年も、もちろんすでに活躍されている方々ですが、きっと数年後にあのときの『バズリズムLIVE』を“横アリ”で私は観ていた!現場にいた!ということが、必ず自慢になる、そんな時間が過ごせるライブだと思います」と呼びかけた。
今年のラインナップは『バズリズム LIVE 2026 supported by 日本郵政』公式ホームページで公開中。特に注目のアーティストとして、初日11月6日(金)からは『バズリズム LIVE』初出演のAyumu Imazu、2日目の11月7日(土)からは『ヒルナンデス!』で今年7月〜8月の月曜シーズンレギュラーを務めた超特急、3日目の11月8日(日)からは2021年に『バズリズム LIVE』初出演後、さらなる躍進を遂げ、今年は年内最後のイベント出演と発表されているVaundyが挙がった。
3日間連続開催という長丁場について、体力作りの話題から浦野アナは昨年・今年とチャリティーマラソンの中継を担当している『24時間テレビ』でのエピソードも披露。自身は走ることに苦手意識があったというが、「マラソン本番当日、ランナーの方にとってしんどいタイミングにもマイクを向けなくてはいけない。そういうときに少しでも話していただける関係性を作りたい」と、ランナーの練習でも共に走ったという。「せっかくなのでランニングは続けようと思って」と、現在もランニングを続けているそうだ。
横浜アリーナで進行として舞台に立つにあたっての心境を聞くと、「本当に楽しみです。やっぱり生の音楽って、足の裏から全身に響く、振動が伝わってくる。お客さんの熱気も、一つ一つの楽器の熱量も、全て体中を駆け巡る。その生の音楽の感覚が大好きなので、それを皆さんと一緒に楽しめることにすごくワクワクします」と熱弁。一方で、昨年の開催時には市來玲奈アナウンサーが1人でステージ進行する場面があったということで、もし同様の進行があった場合「それが私にできるのか、正直今そこがドキドキしていて…(笑)」とも明かした。
取材の模様は、11日放送の『ライターズ!』(日本テレビ系/深1:30)でも見ることができる。