お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏が1日、都内で行われたドラマ『タイムトラベルダディ』(毎週土曜24:30~25:00)の記者会見に登壇し、俳優としての目標を語った。
同作は、劇団・ヨーロッパ企画の上田誠氏が脚本を手がけた完全オリジナルドラマ。主人公の猪狩喜介(津田)は、2年前に妻を病で亡くし、高校生の娘と小学生の息子を男手ひとつで育てるシングルファザーだ。“ワンオペ限界”のある日、未来からやって来たという“もうひとりの自分”が現れる。あまりの多忙さから“1日”に限って時間を巻き戻し、自分を増やしてトラブルを乗り切るというストーリーだ。
ドラマ初主演も「まだ疑っています」
今作は津田にとってドラマ初主演。本人は「まさかまさかのお話いただきまして」と喜びながらも、「大丈夫? ドッキリなんじゃないか? と勘ぐった。まだ疑っています」と大勢の記者の前でも疑心暗鬼だった。すでにクランクアップしているが「まだ疑っています」、完成した1、2話を視聴しても「まだ疑っています」と話し、放送されてはじめて「やっと安心できる」と苦笑した。
脚本は当て書きで執筆されており、「そりゃうれしかったですよ。(台本を読んで)すーっと入っていく感じ、物語が。すーって広がる感じ。自然体でできました。お芝居なんかできないので、『そのままでいい』と言われたのでそのままやった」と撮影を振り返った。
「今日から俺は役者として生きていく」
会見が行われたこの日の深夜、いよいよ初回放送を迎える。津田は「みなさん今日、俳優としての僕の産声を聞くことになります。オギャーオギャーの日です。他局ですが『リブート』(TBS)に出たけど、出演から2秒で殺される役だった(笑)。それに比べたら出ずっぱり!」と自虐し、「今日が役者人生のスタート。50代は役者としてやっていきます。バラエティーは出ません! 今日から俺は役者として生きていく!」と高らかに宣言した。
最終目標は朝ドラのヒロイン父親役
最終目標はNHK朝の連ドラだ。過去に『まんぷく』へ出演したことはあったが、津田が狙うのは“ヒロインの父親役”。“大阪の下町の親父をやりたい。放送開始から何週かでヒロインが大人になったら父親は亡くなっちゃうんです。そのあと、(『あさイチ』で)朝ドラ受けをしている華大(博多華丸・大吉)さんが僕の演技を見て泣いている。『まさか津田の演技で泣かされるとは思わんかったばい』と言う。ここまで見えています!”と具体的に語り、会場を笑わせた。
会見には津田のほか、橋本マナミ、監督を務めた北野貴章氏も登壇した。



