東京・北区、報道陣の児童宅訪問受け「強く要請」公式サイトでお願い
東京・北区、報道陣の児童宅訪問受け強く要請

東京都北区は22日、公式サイトを更新し、「区からの改めてのお願い」と題したページを掲載。区内の小学校で発生した火災を受け、一部の報道関係者が児童の自宅を特定して取材を申し入れる事態が発生したとして、報道機関に対し直接の取材や接触を控えるよう強く要請した。

児童の自宅特定、保護者から連絡

北区によると、同日、保護者から「一部の報道関係者が児童の自宅を特定の上、取材の申し入れを行っており、対応に苦慮している」との連絡が寄せられた。これを受け、区は報道機関に対し、児童・教職員および関係者への直接の取材や接触を控えるよう改めて強く要請した。

区は「児童および教職員のプライバシーや心情、ならびに今後の教育活動への影響に十分配慮しつつ、迅速かつ適切な対応を行うことが極めて重要であるとの認識のもと、対応を進めております」と説明している。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

SNSでの憶測拡散にも注意喚起

また、SNSなどでの情報発信についても、「確かな情報に基づかない憶測や不確かな内容の拡散については、その影響の大きさをご理解いただき、ご配慮をお願い申し上げます」と呼びかけている。

区および教育委員会は、児童や教職員の心身のケアを最優先に対応するとともに、関係機関と連携し正確な情報の把握・発信に努める方針。新たな情報が判明次第、速やかに知らせるとしている。

背景:区内小学校で火災発生

同区では19日、区内の小学校で火災が発生していた。今回の「お願い」は、この火災に関連して過熱する報道対応を抑制する目的とみられる。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ