還暦ストリッパー物語、後編の注目度が明らかに
フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~、関東ローカル)で6月28日に放送された「私が踊り続けるわけ5 ~60歳 還暦のストリッパー物語~ 後編」について、視聴データ分析企業REVISIOの調査により、放送中に視聴者がテレビ画面に視線を向けていた割合を示す「注目度」の高いシーンが明らかになった。
日本最高齢ストリッパー・星愛美さんの挑戦
日本最高齢となる59歳のストリッパー・星愛美さんは、脚の痛みやがん再発への不安を抱えながらも舞台に立ち続けていた。彼女の胸には「還暦まで踊り続けたい」という強い思いがあった。劇場では若い踊り子たちが愛美さんの背中を追い、新人のゆう希さんは愛美さんの指導の下、難しいパイプ椅子の演目に挑戦。自分だけの表現をつかもうとしていた。一方、リナさんは病による休養を乗り越え、デビュー5周年のイベントで新たな演目に挑む。彼女たちは愛美さんの生き方に強く引かれていた。
後輩の成長と愛美さんの覚悟
後輩の成長は愛美さんに新たな覚悟を突きつける。彼女たちが成長すれば、いつか自分の出番はなくなっていく。だから自分もそれ以上の踊りを見せなければならない。60歳を前にしてなお、愛美さんは自らを追い込んでいた。しかし、がんの経過観察には不安が残り、脚の痛みが再び襲う。体調も日によって揺れる日々が続いた。
悲しい知らせと還暦の舞台
そんな中、悲しい知らせが届く。余命宣告を受けながらも愛美さんの踊りを見るために劇場に足を運び続けた同い年の女性ファン・ようこさんの訃報だった。同じ肺がんを抱え、励まし合ってきた2人。還暦のステージで再会を果たすことはかなわなかった。全てを抱えて向かう還暦の舞台。人生の集大成とも言えるステージで、愛美さんは何を見せるのか。
注目度が高かったシーン
前週と同様に、注目度は番組開始直後から高い数値で推移し、14時06分に72.6%をマークした。この瞬間は、星愛美さんの後輩・ゆう希さんがストリッパーになった理由を問われ、「流れて流れて流れ着いた先というか。もともと工場とかで働いていたんですよ。紅しょうがを焼きそばパンの上に載せる仕事だったんですけど、まともに働けない。社会から置いていかれる。私はどこにいればいいんだ…ってフラフラしてた時に“こういう世界もあるんだな”って知って入ったんです」と打ち明けた場面だった。X(旧Twitter)では「焼きそばパンの上に紅しょうがを乗せる仕事なんて大切な仕事じゃん」「さしみタンポポに匹敵する興味深い仕事」と、ゆう希さんが経験した仕事に興味津々の声が相次いだ。
ようこさんの訃報で注目度再上昇
14時32分にも注目度は71.3%に上昇。ようこさんの訃報が伝えられた場面だ。『ザ・ノンフィクション』で愛美さんの存在を知り、劇場に足を運ぶようになったようこさんが、愛美さんへの愛を語る姿も流れ、Xでは「ああ…ようこさん…」「ようこさん…」と、その別れを悲しむ声が続いた。
見逃し配信と次回予告
この放送回は、TVer・FODで見逃し配信中。次回は「酒と涙と女たちの歌4~塙山キャバレー 存続の危機~前編」が7月5日に放送される予定だ。
REVISIOは、独自開発した人体認識センサー搭載の調査機器を一般家庭のテレビに設置し、「テレビの前にいる人は誰で、その人が画面をきちんと見ているか」がわかる視聴データを取得。広告主・広告会社・放送局など国内累計200社以上のクライアントに視聴分析サービスを提供している。本記事で使用した指標「注目度」は、テレビの前にいる人のうち、画面に視線を向けていた人の割合を表したもので、シーンにくぎづけになっている度合いを示す。



