佐藤二朗、ハラスメント報道に反論「もう我慢できません」
俳優の佐藤二朗(57)が、1日発売の文春オンラインで自身のハラスメント行為が報じられたことに対し、所属事務所を通じて反論した。事務所は同日、報道各社に書面を配布し、佐藤自身もX(旧Twitter)で「さすがに、さすがにもうこれ以上は我慢できません」と投稿。ドラマ『夫婦別姓刑事』(フジテレビ系)の撮影中、W主演の橋本愛に対して不適切な接触があったとする報道を否定した。
事務所声明の詳細:接触は演技中の出来事
所属事務所の声明によると、問題の接触は3月22日の第1話撮影中に発生。佐藤と橋本は夫婦役で、橋本演じる鈴木明日香が運転中に目を瞑り、助手席の夫役・佐藤が慌てるコントシーンだった。橋本が目を閉じたまま口だけを開ける芝居をしたため、佐藤が「口ではなく目を開けて」と伝えようとして、指が橋本の顎に触れてしまったという。翌23日、佐藤はプロデューサーから橋本に過去のセクハラによる身体接触制限があると知らされ、話し合いの場が持たれた。その結果、「肩と腕以外を触れるときは事前確認が必要」というルールが決まり、佐藤は以降これを遵守した。
楽屋訪問でのやり取り
第1話の完成品を観た佐藤は「素晴らしい出来」と感じ、今後の撮影のためにわだかまりを残さないよう、橋本の楽屋を訪問。スタッフも同席する中で、橋本の演技を称賛するとともに、「過去の心の傷は尊重されるべきだが、トラウマがあるなら夫婦役を演じる前に状況を共有すべき。その状況が続くなら俳優を続けるべきではないのでは」と自身の考えを伝えた。
佐藤のX投稿「数々のほんとうのこと」
佐藤はXで「僕は撮影中、何度も「もう我慢の限界だから、このドラマを降板させてほしい。そして全ての事実を公にするべき」と訴えました。もっと早く決断するべきでした。数々の「ほんとうのこと」が、明らかになる日が来ることを、切に祈ります」と投稿。所属事務所は声明で「橋本さんへのハラスメント行為は一切ない」と断言している。



