瑶子さま、直筆の手紙で感音性難聴を公表「私はお飾りになりたくない」
瑶子さま、直筆の手紙で感音性難聴を公表「お飾りになりたくない」

三笠宮家の瑶子さまが2022年6月、宮内庁の記者クラブに直筆の手紙を届け、自身の感音性難聴を公表していた。手紙には「私はお飾りになりたくない」という覚悟が記されていた。

直筆の手紙に込めた思い

手紙が届けられたのは2022年6月。小さな字でぎっしりと埋められた手紙には、自身の感音性難聴について記されていた。感音性難聴は、音を感じる機能に問題が生じ、うまく聞き取れない症状だ。

瑶子さまは「メニエール病を患ったことから気付いたように記憶しています」と明かし、「このままでは聴力を失うとその際医師に言われましたが、人の目を気にし過ぎて、治療はせず、今に至っています」とつづった。

公表に至った経緯

手紙が届く3カ月前、瑶子さまは埼玉県入間市で行われた「ヒアリングフレイル予防講習会」で感音性難聴の症状を明かしていた。この会合はNPO法人日本ユニバーサルサウンドデザイン協会の主催で、協会の名誉総裁を務める瑶子さまがおことばの中で言及した。

瑶子さまは1983年10月25日に誕生。亡き父・寛仁さまが長く続けていた障害者福祉やスポーツ振興の活動を担い、全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズの名誉総裁としてモータースポーツの振興にも力を注いでいる。

宮内記者会とは

東京都千代田区の皇居内にある宮内庁庁舎2階に、宮内記者会がある。新聞・テレビ・通信社の計14社が加盟し、各社の宮内庁の担当記者が詰め、日々作業をする。