2026年秋のお城トレンドランキング、首里城が7位から首位に急上昇
2026年秋のお城ランキング、首里城が首位に

リクスタは2026年10月21日、「2026年秋のお城トレンドアクセスランキングベスト30」を発表した。「お城がいいね」のWebサイトとアプリで、2025年9月1日~11月30日に検索数の多かった城を集計したもの。集計日は2026年10月15日、総検索数は576,204件。ユーザーのオススメ度が3.5以上の城を抽出し、検索数の多い順にランキングを作成した。

首里城が前年7位から1位に急上昇

1位は沖縄県の「首里城」で、ユーザーオススメ度は4.3。前年の7位から大きく順位を上げ、首位を獲得した。2026年11月23日には復元された正殿の一般公開が予定されているほか、11月1日~3日には「令和8年度首里城復興祭」が開催される予定で、全国的な注目を集めている。

2位は長野県の「松本城」(オススメ度4.7)。黒漆と白漆喰によるモノトーンの天守と、モミジやカエデの紅葉が織りなすコントラストが秋ならではの風景だ。例年10月下旬から11月上旬に紅葉の見頃を迎える。3位には愛知県の「犬山城」(オススメ度4.5)がランクイン。国宝の天守と紅葉の対比に加え、天守から望む木曽川や城下町の景色も楽しめる。

小田原城や仙台城もランクアップ

6位は神奈川県の「小田原城」(オススメ度4.1)。小田原城址公園の本丸広場では、秋の伝統行事「小田原城菊花展」が開催される。丹精込めて育てられた約500点の菊に加え、城を模した小菊総合花壇も展示され、秋の風物詩となっている。

12位は宮城県の「仙台城」(オススメ度3.6)で、前年の26位から大きく順位を上げた。「青葉城」の別名でも知られ、伊達政宗公騎馬像が立つ本丸跡から眺める仙台市街や、秋の紅葉が見どころ。10月から11月にかけては、城跡のふもとに位置する「青葉山公園」周辺でさまざまな秋のイベントも実施される。

16位は山梨県の「躑躅ヶ崎館」(オススメ度3.7)。武田信玄公ゆかりの館跡で、併設された武田神社の周辺では、歴史情緒とともに紅葉を楽しめる。

新たに6城がランクイン

今回のランキングでは、16位の「躑躅ヶ崎館」をはじめ、6城が新たにランクインした。新規ランクインしたのは、16位の「躑躅ヶ崎館」、18位の「福山城」、19位の「松代城」、22位の「熊本城」、25位の「岸和田城」、30位の「丸岡城」。

城は季節ごとに異なる表情を見せる。なかでも秋は、色づいた木々と古城の佇まいが美しいコントラストを生み出す行楽シーズン。多くの城郭では、秋限定のライトアップや伝統行事も行われる。