『俺たちの旅』キャスト50年ぶり再会、吉祥寺や身延山のロケ地巡る
『俺たちの旅』キャスト50年ぶり再会、ロケ地巡る

名作ドラマ『俺たちの旅』の主要キャスト、中村雅俊、秋野太作、田中健、岡田奈々が再会し、旅する様子が、きょう25日放送のBS日テレ『再会!~俺たちの旅~五十年目の答え合わせ』(後5:00~6:55)で放送される。

思い出のロケ地を訪問

『俺たちの旅』は、1975年に日本テレビ系で放送され、昭和の若者の心に突き刺さった。50年の時を経て、東京・吉祥寺や山梨・身延山などドラマの舞台となった“あのロケ地”をリアルに旅する。

旅のスタートは思い出の地、井の頭恩賜公園。数々のシーンを撮影した場所にカースケ役・中村、先輩のグズ六役・秋野、同級生のオメダ役・田中、オメダの妹の真弓役・岡田が集結する。

秘話と貴重な証言

ドラマのオープニングとなった新宿の噴水に飛び込むシーンには忘れられない思い出があった。監督の指示で噴水の管理者の許可なく中に入り、撮影が行われたという。噴水の中は堆積したヘドロでドロドロ状態で、下駄を履いていた中村は足を滑らせ首まで浸かってしまったと笑いながら話す。

さらに、3人肩車のシーンでは、崩れてケガをしないように助監督が周りを囲み、実際の映像にも助監督の手が映りこんでいるなど、本人たちしかわからないレアな証言が盛りだくさん。

東京・方南町は、ドラマの中でカースケ・グズ六・オメダたちが暮らしたアパート「たちばな荘」があった場所。現在は取り壊され、コインパーキングになっているものの、ドラマファンの間では聖地として語り継がれている。ファンと共に思い出を回顧し、斎藤光正監督の亡くなる前の病室でのエピソードなど貴重な話が披露される。

50年越しのデートと熱唱

50年前と30年前の2度、泊まり込みの撮影で世話になった“旅館田中屋”は、現在でも当時の出演者やスタッフからもらった台本やサインを家宝として飾ってある。4人は、当時使用した部屋で記憶がよみがえり、興奮しきり。近所の住民たちも集まり、思い出話に花が咲く。

最後は4人そろってカラオケで主題歌「俺たちの旅」を大熱唱する。さらに、中村と岡田が50年越しのデートを満喫。岡田が監督となり当時のシーンを再現する。秋野と田中はグズ六と紀子が結婚式を挙げた思い出の教会へ。そこにサプライズで“あの人”が登場する。