俳優の大泉洋が14日、都内で行われた日本テレビ系土曜ドラマ『俺たちの箱根駅伝』(10月10日スタート、毎週土曜 後9:00)第1話完成披露試写会に登壇。“理想の上司”をめぐってぼやきを連発し、会場を盛り上げた。
池井戸潤氏から大泉への賛辞
原作は、池井戸潤氏による同名小説。日本の正月の風物詩となった「箱根駅伝」を題材に、池井戸氏が十余年もの歳月と情熱をかけて書き上げた。箱根駅伝への出場を2年連続で逃した古豪・明誠学院大学陸上競技部の挑戦と、生中継を担う「大日テレビ」の舞台裏を2本の柱として描く。
イベントでは、原作者の池井戸氏からコメントが寄せられる場面も。俳優陣やスタッフの熱量に感謝する中、大日テレビの「箱根駅伝」中継チーフプロデューサー・徳重亮を演じる大泉に対しては、「某局の『ノーサイド・ゲーム』以来、何年ぶりかに(池井戸氏原作作品に)出演していただき、ありがとうございます。徳重を書いているとき、なぜか大泉さんの顔が浮かんでいました。理想の上司として徳重を原作以上に演じていただき、感謝しかありません」と賛辞を贈った。
“理想の上司”ランキングをめぐるぼやき
大泉は「大変ありがたいコメント」と感謝しつつ、「“理想の上司”というワードが出たところで伊藤さんが笑ってた」と、伊藤沙莉の反応を指摘。伊藤も「池井戸さんもいじり始めちゃった。目指してますもんね。頑張ってください」と、大泉が再三アピールしている“理想の上司”ランキングの1位獲得を応援した。
大泉は「そういうのって言っちゃダメなんです。第1話で決まりますから。スタッフいわく、第2話で理想の上司は甲斐(真人/山下智久)に取られます」と寂しげな表情を浮かべた。
さらに、庄司浩平から「ご自身的には理想の上司ランキング何位くらいなんですか?」と問われると、「ベスト10には入っていたんじゃないかな。こっからどこまで上げていけるかですよね。何度も言いますが、目指しているって言っている役者は見たことないですからね」と回答。「かっこいいランキングあんまりないんです。一緒に鍋をしたい有名人ランキング、一緒にサイクリングをしたい有名人ランキングは持っているんですがね」と悔しさをにじませた。
寿司発言と前田敦子の名言オマージュ
一方、ランナー役のキャストが山下智久に焼き肉へ連れて行ってもらった話題になると、伊藤ら大日テレビチームはうらやましそうな様子を見せた。大泉は「竹中直人がいて高橋克典がいて、市川猿之助とか生瀬勝久とかあんなのがごちゃごちゃしているところで、『めしに行きましょう!』ってならない。俺だってランナーの監督やってたら…!」と主張。その流れで、共演者を寿司に連れて行く案が出ると、「理想の上司は諦めました。寿司なんか連れて行けるわけないだろ!」と叫んだ。
この日もぼやき続けて会場を沸かせた大泉は、「人前に出ると、面白くなってしまいますが、どうかわたしを嫌いになっても、ドラマを嫌いになってほしくない。俺たちの箱根駅伝を嫌いにならないでください」と、前田敦子の名言をオマージュして呼びかけた。
イベントには、大泉、伊藤、小林虎之介、奥智哉、山田杏奈、竹中直人、水沢林太郎、菅生新樹、荒木飛羽、庄司浩平、林裕太、高橋克典、山下が登壇した。



