お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が、6日深夜に放送されたTBSラジオ『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜25:00~27:00)で、父親の死去を報告した。
父親の急変も「行けない自分に歯がゆい気持ちもあって」
矢作兼が「今週はね、小木さんちょっと不幸がありまして」と切り出すと、小木は「そう。親父が死んだぐらいかな。今週あったことでいうと」と笑った。
仕事で台湾を訪れていた際に、父親の病状が悪化したといい、「急変したりとかして、病院に搬送された。みんながいろいろ動いてくれてんだけど、俺は台湾で良い飯食ってんじゃん。行けない自分にも歯がゆい気持ちもあって」と振り返った。
電話で最後の言葉「うなずいてくれたらしいんだ、お父さん」
家族が駆けつける中、自身は台湾にとどまるしかなく、「俺は台湾のホテルでさ、動けない状態で」と回想。続けて、「電話したのよ。『俺の言葉を伝えておいてくれ』という感じだったんだけど、兄貴が『自分の声で、親父に話してやってくれ』って」と語った。
小木は、「ウチの家族って、全員照れ屋なのかな。あんまり本心で話し合ったことがない」と家族について言いつつ、「最後に言葉を。恥ずかしいんだけど、もうそんなこと言ってる場合じゃないし。こっちも気持ちも入っちゃっているからさ、言ったんだよね。で、うなずいてくれたらしいんだ、お父さん」と、父親へ言葉をかけたことを明かした。
一時回復も翌日に再び急変
その日は父親の状態が一時的に回復し、「血圧が100に戻って。取り戻した」とのこと。しかし、翌日の夜に再び容体が急変。「『もう心肺停止しているので、皆さんそんな焦らず、気をつけて来てください』みたいな感じのメッセージがきて。俺は普通にホテルで『えー!?』ってなって」と小木。現地に駆けつけられないもどかしさから、「ホテルで1人でいられなくなっちゃって」と、台湾・台南の街を歩き始めたという。
「知らない街なんだけどさ、親父の思い出を思いながらいろいろ歩いて。でも、知らない街だから、やっぱり建物も見ちゃうんだよね。建物見ながら、『こういう街なんだ』って」としたうえで、「親父の過去の思い出を振り返ってたら、何か知らないけど親父の思い出が全部、台南の思い出になっちゃって。親父と台南行ったことないのに」と振り返り、最後は笑いを交えながら語っていた。



