福島スパリゾートハワイアンズ開業60年で初、母娘2代のフラガールソロダンサー誕生
ハワイアンズ開業60年で初の母娘2代ソロダンサー誕生

福島県いわき市の温泉施設「スパリゾートハワイアンズ」で17日夜、開業60年の歴史の中で初めて、親子2代にわたるフラガールのソロダンサーが誕生した。第84代ソロダンサーとして「プアナニ愛純」のソロネームで初ステージに立ったのは、茨城県出身のAZUMIさん。客席では、33年前に引退した母・篠田純子さん(54)が娘の晴れ舞台を見守った。

ポリネシアンショーで華麗な初舞台

17日夜に開かれたポリネシアンショーの終盤、白い衣装をまとったAZUMIさんが、打楽器のアップテンポなリズムに合わせて一人で登場。片足を軸に一回転するターンや、寝そべった状態から起き上がる大技を披露するたびに、観客から大きな拍手と歓声が沸き起こった。AZUMIさんの演技は、観衆を魅了し、会場は温かい雰囲気に包まれた。

母から受け継いだ「プアナニ」の名

AZUMIさんは幼い頃、母・純子さんの現役時代の話を聞いてフラガールを志した。ハワイ語で「美しい花」を意味する「プアナニ」というソロネームは、母から受け継いだものである。母娘で同じソロネームを名乗るのは、ハワイアンズの歴史でも異例のことだ。

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母の涙と娘の感謝

舞台終了後、純子さんは「私の青春の一ページにこんな続きが待っているとは思わなかった」と目を潤ませながら語った。一方、AZUMIさんは「今まで支えてくれてありがとう。力を100%出し切れた」と母に感謝の気持ちを伝えた。親子2代にわたるフラガールの絆が、観客にも感動を与えた。

開業60年の節目に新たな歴史

スパリゾートハワイアンズは、1966年の開業から60年を迎え、これまでに多くのフラガールを輩出してきた。今回の親子2代ソロダンサー誕生は、施設の歴史に新たな1ページを刻む出来事となった。AZUMIさんの今後の活躍にも、大きな期待が寄せられている。

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