水上恒司、『本当にあった話(の話)』で“顔面崩壊”級の怪演 ポスター&予告解禁
水上恒司、『本当にあった話(の話)』で怪演 ポスター&予告解禁

俳優の水上恒司が主演を務める映画『本当にあった話(の話)』(10月2日公開)のポスタービジュアルと予告編が解禁された。水上が演じる主人公・夛田(ただ)の“顔面崩壊”級の狂気あふれる笑顔が印象的なビジュアルとなっている。

作品のテーマとあらすじ

本作は、「たったひとりが信じた“本当のこと”が、この世界を狂わせる。」をテーマに描くディストピア映画。実際に起きた殺人事件を題材にした舞台へ主演として抜てきされた男が、役柄にのめり込むあまり現実と虚構の境界を見失い、周囲を巻き込みながら狂気へと突き進んでいく。

キャストと役柄

水上が演じる主人公・夛田は、演技経験のない会社員だったが、“配偶者入れ替え連続殺人事件”を題材にした舞台の主演を務めることになり、自らの経験と役を重ね合わせたことで次第に人格が変貌。やがて相手役・米良(黒木華)、脚本家・垣内(小池栄子)、演出家・加藤(佐々木蔵之介)らを巻き込みながら、戦慄の結末へと向かっていく。

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ポスタービジュアルの特徴

公開されたポスタービジュアルでは、水上演じる夛田の異様な笑顔が全面に押し出されており、その表情は『シャイニング』(1980年)のジャック・ニコルソンを彷彿とさせるインパクトを放つ。ビジュアルには米良、垣内、加藤の姿も収められているが、夛田を恐れるでも受け入れるでもない無表情がかえって不穏な空気を醸し出す。コピーには「化けの皮、剥がれちゃってますよ?」「たったひとりの“本当のこと”」という意味深な言葉が添えられ、作品の世界観を象徴する仕上がりとなっている。

予告編の内容

あわせて公開された予告編では、Maika Loubté(マイカ・ルブテ)による楽曲「鋼の馬」をバックに、夛田が役へと飲み込まれていく様子を描写。米良から「やっぱ頭おかしいね?」と突き放される場面や、暗闇の中でパソコンの光に照らされながら不気味な笑みを浮かべる夛田の姿が映し出される。さらに、謎のダンスを踊る米良をはじめ、夛田だけでなく周囲の登場人物たちもどこか狂気を帯びた様子が映し出され、「狂っているのは彼か、それとも世界か」という問いを観客に突きつける内容となっている。

監督・スタッフ

監督・脚本は、『赤色彗星倶楽部』でPFFアワード日活賞などを受賞した武井佑吏監督が務め、本作が商業映画デビュー作となる。

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