大阪府茨木市の追手門学院中・高等学校は、中学1年生の各クラスに弁護士を講師として招き、「いじめ予防出張授業」を実施した。この授業では、民事裁判と刑事裁判の違いについて説明を受けた後、生徒たちがいじめの場面を想定したロールプレイを行い、いじめの中には犯罪行為として取り扱われるケースがあることを学んだ。
いじめの法的理解を深める
授業では、弁護士が実際の法律に基づき、いじめがどのような場合に民事責任や刑事責任を問われるのかを解説。生徒たちは、単なるトラブルではなく、法律違反となり得る行為があることを認識した。また、「心のコップ」が溢れる前に周囲の人が気づき、声をかけることの重要性も再確認した。
ロールプレイで実践的に学ぶ
ロールプレイでは、いじめの加害者、被害者、傍観者の立場を体験し、それぞれの視点から問題を考える機会が設けられた。生徒たちは、いじめがエスカレートする前に早期に対処する方法や、周囲がどのように介入すべきかを議論した。
追手門学院中・高等学校は、今後もこのような取り組みを通じて、生徒の健全な成長を支援していく方針だ。



