マッツ・ミケルセン、『さよなら、僕の英雄』で驚異のスタントに挑戦!インタビュー公開
マッツ・ミケルセン『さよなら、僕の英雄』インタビュー公開

現在公開中の映画『さよなら、僕の英雄』で主演を務めるマッツ・ミケルセンのインタビューが公開された。本作は、人生に迷った兄弟が「失われたもの」を探す旅を描く。2025年の第82回ヴェネチア国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門でワールドプレミア上映され、大きな反響を呼んだ。本国デンマークでは実写映画の興行記録を塗り替え歴代1位を達成。同国のアカデミー賞にあたるロバート賞では13部門14ノミネートを果たし、観客賞を受賞した。

マッツ・ミケルセン、スタントに自ら挑戦

マッツは今回、スタントにも自ら挑戦したことを明かした。「スタントマンにお願いした部分もありますが、可能な部分は自分でスタントをしています」と語る。劇中では小さな窓から勢いよく飛び出すシーンもあり、その驚異的な身体能力に監督のアナス・トマス・イェンセンも驚きを見せたという。

マッツが演じたのは、自分をジョン・レノンだと思い込むマンフレル役。「大人ではなく、6歳の子供だということを意識しました。笑顔などの演技もそうです」と、繊細さと純粋さを表現することにこだわったと明かす。本作には個性的なキャラクターが多数登場するが、イェンセン監督の長編映画はこれで6作目となる。「彼の作品は絶対的な狂気の中に詩的な部分があり、それでいて世界についての深遠なことを伝えてくれます」と監督の魅力を語り、「お互いをよく知っていると怠けてしまうこともありますが、僕らは常に限界突破しようとしています」と共演姿勢を明かした。

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共演者への信頼と日本への思い

弟アンカー役のニコライ・リー・コスとは何度も共演しており、「イェンセン監督の作品に参加し続け、共犯者のような存在です。対照的な役を演じることが多かったり、さまざまな面で助けられています」と全幅の信頼を寄せる。日本には何度も訪れているマッツは、日本の魅力について「歴史、文化、食、人。すべてが魅力」と語り、日本を舞台にした映画に出演するなら「侍を演じたい」と即答した。日本映画への出演にも期待がかかる。

コメント映像では、作品の魅力を「美しくも狂気的な物語」「ある兄弟が再会し、お互いを見つめ直していく」とアピールし、「ぜひ劇場でお楽しみください」と締めくくっている。

感想投稿キャンペーンも実施中

X(Twitter)では、感想投稿キャンペーンが実施されている。ハッシュタグ「#さよ僕感想」をつけて感想を投稿すると、抽選でマッツ演じるマンフレルのパネルまたはB2ポスターが各1名にサイン入りでプレゼントされる。応募締め切りは2026年7月12日23:59まで。

ストーリー概要

強盗事件での服役を終えたアンカー(ニコライ・リー・コス)は、逮捕前に大金を預けた兄・マンフレル(マッツ・ミケルセン)と15年ぶりに再会。しかし、マンフレルはその隠し場所を忘れ、自分をジョン・レノンだと思い込んでいた。生まれ育った実家の森に埋められているはずの大金を掘り起こそうとするも、見つからない。アンカーは精神科医とともに、マンフレルの記憶を取り戻すためビートルズの再結成を決意するが、現れたのは珍客ばかりで事態は混乱の一途をたどる。

出演者・スタッフ

出演:マッツ・ミケルセン(マンフレル)、ニコライ・リー・コス(アンカー)、ソフィー・グローベール(マグレーデ)、ソーレン・マリン(ヴェアナ)、ボディル・ヨルゲンセン(フレイヤ)、ニコラス・ブロ(フレミング)
監督:アナス・トマス・イェンセン
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