俳優の武田久美子さん(58)が12日、都内で行われた自身の23年ぶり写真集『Sango』(講談社刊)の発売記念会見に登場した。
“貝殻超え”の「サンゴNUDE」
1982年に映画『ハイティーン・ブギ』でデビューした武田さんは、俳優や歌手として活動する一方、多数の写真集を発表。大胆かつ芸術性の高い作品で注目を集めるなかでも、一世を風靡した“貝殻ビキニ”は世間に衝撃を与え、グラビア界のレジェンドとして時代を彩る大きな要因になった。
今回の写真集では、南国の開放的なロケーションを背景に、武田さんならではのグラマラスな魅力を余すことなく収録。新たな表現に挑戦したカットに加え、過去の大ヒット写真集を彷彿とさせるオマージュカットも盛り込まれている。さらに、“貝殻ビキニ”で一世を風靡したグラビアレジェンドが、今度は“サンゴNUDE”を披露。美しくあり続けるために日々努力を続ける武田さんが、圧巻のプロポーションを見せている。
「23年のブランクを感じさせないパワーを」
1999年にアメリカへ移住し、現在はサンディエゴを拠点に活動している武田さん。今回この発売にあわせて緊急来日し、多くの報道陣を前に「こんな日が来るとは思っていなかったので感激です」とにっこり。「23年ぶりに写真集を出す決意をしたからにはやはりパワーアップした自分を見せたいなと。とにかくかっこよく、エネルギッシュに23年のブランクを感じさせないパワーを見せたいなと、もうそれだけしか考えてなかったです」と本作にかける思いを語った。
実際の撮影では「まるで先月まで撮影をしていたかのよう」とブランクを感じなかったといい、「不思議なぐらいスムーズに、久しぶりの写真集の撮影を、心から思いっきり楽しみました」と振り返った。
タイトルの「サンゴ」は自身が発案
本作のタイトルにもなっている“サンゴ”を使ったカットは自身が発案。「『貝殻』『貝殻』と言われているので(笑)、貝殻を超えるものってなんだろう。今の私にできるものなんだろうと考えた。やっぱり写真集って美しく綺麗でなきゃいけないと思うので、突飛なことはしたくなくて。今の自分に合う感じ…“サンゴ”だ」とひらめいたという。「神秘的だし、謎めいているし、化石でもなく鮮やかで。色もところどころ変わっているのが今の私にはちょうどいいかなって思いました」と説明した。
「エイジはただのナンバー」と同世代へエール
最新写真集は念願だったという武田さん。「ずっと出したくて出したくて。でも、ちょうど23年前に娘を持ちまして。母親になったので、お母さんが写真集っていうのはどうかなと思っていましたし、娘をアメリカで育てるので目一杯だったんです。でもふと娘が成長した時にそろそろ自分でやりたいことをやってもいいかなと思った」と語った。
さらに「私はアメリカに住んでいて、“エイジはただのナンバー”だ。“年齢はただの数字でしかない”って本気で思っているんです。なので“年を取りたくない”ではなく、“ずっと若くいたい”と思っているんです。なので、同世代の女性にも見ていただきたい。いち主婦の生活を長いことしていましたが、頑張ればこのような写真集を出せるということで、皆さんを勇気づけられたら」と、写真集に込めた思いを語った。



