キスマイ、15周年ライブで新アルバム&ドーム公演をサプライズ発表
キスマイ、15周年ライブで新アルバム&ドーム公演をサプライズ発表

6人組グループ・Kis-My-Ft2がデビュー15周年となる8月10日、横浜アリーナでライブ『Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2026 fan IS ……』を開催。この日、10月28日に通算12枚目となるオリジナルアルバムをリリースすることと、12月から京セラドームと東京ドームでドームツアーを開催することをサプライズ発表し、会場は大きな歓声に包まれた。

15年の軌跡をたどる演出とセットリスト

2011年8月10日にデビューしたKis-My-Ft2。特別なこの日のライブでは、2月12日の「茶封筒の日」から毎月リリースしてきた楽曲やライブ定番曲など、全40曲を披露した。演出とセットリストは二階堂高嗣を中心に構成された。

スクリーンにはメンバーそれぞれの幼少期から現在までの姿が映し出され、スペシャルナビゲーター「fanくん」が記憶をたどりながら15年の物語へと導く。巨大LEDモニターがガルウィングで開くと、黒を基調とした装飾品が散りばめられた衣装でメンバーが登場し、会場からは黄色い歓声が上がった。

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重厚感のある「SILENCE」やクールさと激しさを兼ね備えた「FIGHTERS」、ファンによるリアルタイム投票で決定した楽曲、多幸感あふれる「&Joy」などを披露し、会場を大いに盛り上げた。

MCでファンへの感謝とアルバム発表

MCコーナーでは、宮田俊哉が「横アリ楽しんでますか?今日デビュー日だぞ、楽しんでますか?」と盛り上げ、「皆さんがいなかったら僕らもステージに立つことができませんし、15年という年月をアイドルとして歩み続けることができるのは皆さんのおかげということで、いつも感謝しております」とファンへの思いを語った。

この日デジタルリリースした「FIRE BEAT(15th ver.)」と「祈り(15th ver.)」にも言及。ジャケット写真は当時のKis-My-Ft2をイメージして撮影しており、横尾渉は「ちゃんと首の角度とかこだわったもんね」と細かな部分まで再現している。宮田は二階堂のメッシュ姿について「怖いな、当時の高嗣」と冗談交じりに話し、会場の笑いを誘った。

その後、宮田の口からアルバムリリースをサプライズ発表。スクリーンに現在のKis-My-Ft2を捉えた写真が映し出されると、会場には拍手が沸き起こった。メンバーたちは「この写真いいね」「大人っぽいよね」「キスマイかっこいいな」と自画自賛。タートルネックを着用した横尾の姿に、藤ヶ谷太輔が「わったー、これタートルネック?タートルネックめっちゃ似合うよね。モデルのオファー来ないの?モデルやった方がいいよ」とスタイルを絶賛した。

主題歌や迫力のステージ、そしてドーム公演発表

MCコーナー後は、玉森裕太主演のABCテレビ・テレビ朝日系連続ドラマ『マイ・フィクション』(毎週日曜 後10:15)の主題歌「My Affection」や、千賀健永が出演したテレ東系ドラマ25『週末旅の極意3~結婚ってしなきゃいけないもの?~』のエンディングテーマ「夜の向こうへ」を歌唱。「King King」では炎と花火を使った大迫力のステージでファンを魅了した。

アンコールでは「茶封筒の日」に配信され、15年間の歩みを胸に刻みながらこれからもファンとともに歩み続ける決意を描いた「UNISON」などを披露。デビューシングル「Everybody Go」では「キスマイゴー!」のコールで会場が一体感に包まれた。

最後に玉森が「僕たちは今日で15周年を迎えましたけど、こうやってライブができていることは当たり前じゃないなと思って、皆さんの顔を見ながらライブしたりして。感謝の気持ちでたくさんジワーッとなりました。僕たちにとってはまだまだ通過点なので、これからも応援よろしくお願いいたします」と感謝の気持ちを述べた。

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ステージが終わった後、スクリーンに「fanくん」が登場し、来場者にスマートフォンを確認するよう呼びかける。『Kis-My-Ft2 DOME TOUR 2026‐2027 fan IS ……』が2026年12月に京セラドーム、2027年2月に東京ドームで開催されることが発表され、会場は割れんばかりの歓声に包まれた。

囲み取材で意気込み

囲み取材では、宮田が「もう気合が入りまくっちゃってますね」とやる気満々の様子。二階堂は「ちょっと冬仕様になるのか、そういうのもまた違った見せ方になっていくんじゃないかなって思います」とドームツアーに期待を寄せた。ローラースケートを使用するか質問されると、メンバーは「言えません」と回答しつつも、二階堂が「広いからこそローラースケートが生きる場面もあるんで。何より移動がめちゃくちゃ速いから1曲の中で全部の範囲に行けるというのがローラースケートの強み。履くかもしれないし、履かないかもしれないし」とにやり。藤ヶ谷は「もしかしたら、ファンの皆さんは一瞬で通り過ぎちゃったなとなってるかなと」とファンが楽しめるように考えを巡らせているよう。横尾は「ドームもアルバムもまだ打ち合わせ段階なので、何も決まっていないです。分かり次第、出せるものは出していきたいなと思います」と現状を明かした。

今回のアリーナツアーは6月の北海道公演を皮切りに、全国9都市28公演で約28.1万人を動員予定。Kis-My-Ft2が15年分の思いを込めたライブパフォーマンスを披露した。