お笑いコンビ・ガクテンソク(よじょう、奥田修二)が8日、東京・有楽町よみうりホールで単独ツアーライブ『九分九厘』の東京公演を開催した。結成21年目を迎える彼らは、『THE SECOND 2024』でチャンピオンに輝き、『第11回 上方漫才協会大賞』で劇場賞を受賞。舞台を愛し続ける2人の珠玉のネタが披露された。
賞レースからの解放と新たな漫才の挑戦
初日の公演を終え、奥田修二は「全部新ネタでやらせていただきました。賞レースから解き放たれて2年。ネタテーマなどの制約がない2年を過ごしまして、いよいよもうただ自分が思っていることを言うだけのネタだとか、ボケとツッコミがもはやないネタだとか、そういうのもできるようになった。しかもそれを連続して見せられる。やり終わって、いつもの漫才とは違う爽快感があります」と清々しい表情で語った。
一方、よじょうは「新ネタということでドキドキはしてたんですけど、いざ出てみたら楽しくさせてもらった」と充実感を漂わせつつ、「去年よりも体力的な衰えがすごい…。すごい腰痛がきました。体力をつけていきたい」と苦笑いを浮かべた。
全国ツアーの拡大と今後の展望
有楽町よみうりホールを皮切りに、香川、福岡、宮城、岡山、大阪と全6都市を回る単独ライブツアー。千秋楽となる10月18日の大阪公演はオンライン配信も予定されている。昨年は東名阪と福岡で公演を行ったが、今年は名古屋には行かず、香川、宮城、岡山をツアーで回る。
奥田はツアー拡大の経緯について「増やそう、という話にはなった。マネージャー陣の協力のおかげで、きっと知名度も去年より上がってるし、『ドーンと全国ツアー』みたいな意見も出たんですけど『怖い』と言いました。手応えがそこまでない。なので、じわじわ全国に」と本音を明かした。



