アイドルグループ「大阪パフォーマンスドール」の元メンバー・武内由紀子さん(53)が、25日放送の日本テレビ系『上田と女がDEEPに吠える夜』に出演し、特別養子縁組を利用して子どもを迎えたことを明かした。
不妊治療を経て特別養子縁組を選択
武内さんは40歳で結婚。すぐに不妊治療を始めたが、なかなか授からず44歳まで治療を続けた。「これ以上続けても無理かな」と思い、子どもを産むことはすぐに諦めがついたが、「子どもを育てるっていうことについての諦めがつかずに…」と特別養子縁組について調べたという。
現在は8歳と6歳の2人の子どもを育てており、「男の子と女の子がいます」と説明。子どもを迎え入れるまでの流れや親の年齢制限など、制度や条件についても語った。
夫の不安と夫婦の絆
受け入れるまでの心境について、自身は「あんまり不安はなかった」と振り返る一方、「主人は、どういう子が来るかわからない」と不安があったと明かした。「夫は、もし病気の子が来たとして、入院費だの医療費など、すごいお金がかかってしまう子が来たときに、もしかしたら後悔するかもしれない」と不安があったという。
その気持ちに対して武内さんは、「『もし私に病気が見つかって、すごい医療費がかかる嫁になったとして、こんな人と結婚しなければよかったと思う?』って聞いたら、『いや思わない』って。たぶんそれと一緒だと思うよ」と伝えたところ、「『あっ!そうか』ってなって。それからは『どんな子が来ても、うちで引き取ります!』みたいな」と夫婦の心境の変化を振り返った。
血のつながりを超えた子育ての実感
司会の上田晋也さんから「いざ育ててみると、思ったより大変だぞとかって思われたことは?」と聞かれると、「本当に子育てして、血のつながりとか多少考えるのかなって思いましたけど…8年間親をやってきて思うことは、ほかの家族と何ら変わらないって!」ときっぱり。「“イライラ”もすごいんです」と子育ての悩みも打ち明け、「特別養子縁組やからって、わたし心が広いわけでもないんですよ」と笑顔で話した。
その上で「そういう悩みを持てることも、とっても幸せやなと思って。親になったからそういう経験ができてる」「こういう親たちはたくさんいるって信じてくれれば、なんとかこっちが育てるからって思ってます」と制度への思いを語った。



