日立市を舞台に、かみね動物園に迷い込んだ花嫁が奔走するドタバタコメディー映画「ウェディング・エスケープ」の制作が進んでいる。地元出身の男性が企画し、今秋の撮影開始に向けて、今月末までクラウドファンディング(CF)で資金を募っている。
作品のあらすじ
タイトルは「ウェディング・エスケープ」。結婚式当日、人見知りの性格で緊張した花嫁のかすみは、勘違いが原因で、タクシーでかみね動物園に向かってしまう。挙式の時間が迫る中、園内で街の人々に助けられながら式場に戻ろうとする物語だ。約15分の短編で、「笑いと涙に満ちた予測不能の逃亡・帰還劇」を目指している。
企画・出演者
企画したのは、市内でドローン撮影に取り組む根本信一さん。知り合いの映画監督・夏目大一朗さんが脚本を書きメガホンを握る。主演は、同市出身で元AKB48の岡部麟さんだ。JR日立駅や日立灯台でのロケも想定しており、根本さんがドローンで撮影した映像も使う。
クラウドファンディングの状況
撮影や上映会の費用に充てるため、ウェブサイト「CAMPFIRE」でCFを始めると、21日時点で250万円以上が寄せられた。撮影は9月開始で、冬頃には支援者向け上映会を市内で開く予定だ。
根本さんは「日立はどんどん人口が減っている。まずは地元の人たちと、映画で一緒に盛り上がりたい。第2、第3弾と続け、将来は映画の街を目指したい」と意気込む。映画の情報は、CAMPFIREのサイトで確認できる。



