TBSラジオ『みうら五郎』(毎週日曜 後11:30)が26日に放送され、パーソナリティーを務めていた山田五郎さん(本名・武田正彦)が14日に67歳で亡くなったことを受け、最終回となった。
フィレンツェトークとエンディング
この日のトークテーマは「フィレンツェ」。みうらじゅんから「イタリア得意だっけ?」と問われた山田さんは、過去にフィレンツェでパスポートなどを盗まれた経験を語った。「フィレンツェは散々行った。いろんなもの盗まれた。最初、オーストリアに留学していた時、最初に行くのはフィレンツェだろうっていうので、行ってさ、着いてさ。すぐにミケランジェロの昼と夜っていうのをスケッチしていたら、パスポートから何から全部盗まれた」と振り返った。
その後もいつも通りのトーンでトークが展開し、フィレンツェの話題がひと段落したところで山田さんが「ほな、次いこうか」と呼びかけて終了。エンディングでは「ご愛顧、心より感謝申し上げます。これをもちまして、番組は終わります。とはいえ、2人はループオンロッケンロール。またどこかで」とのナレーションが流れ、過去の放送の様子が紹介された。
山田五郎さんの経歴と闘病
山田さんは1958年生まれ、東京都出身。1982年に講談社に入社し、雑誌『Hot-Dog PRESS』の編集長などを経てフリーに。著書に『百万人のお尻学』『知識ゼロからの西洋絵画入門』『銀座のすし』などがある。バラエティー番組『タモリ倶楽部』や『出没!アド街ック天国』などにも出演し、博識ぶりを披露していた。
2024年10月には原発不明がんを公表。以前痛めた腰に言及しながら「ぎっくり腰じゃなくてがんだったんですよ」と報告し、「骨もあちこち転移してる。そんな状況だったんですよ。当然そんな状況だからもうステージ4bとか」と明かしていた。
番組の模様は放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。



