読売テレビは16日、夏恒例の『鳥人間コンテスト2026』の公式サイトを更新し、プラットフォーム建設工事中に発生した死亡事故を受けた安全対策を発表した。同局は「2026年7月6日、第48回鳥人間コンテストのプラットホーム建設工事中に、作業員の方が事故により亡くなられました」と報告し、遺族への哀悼の意を表した。
事故の経緯と安全対策の総点検
読売テレビはこれまでも工事中および大会開催中の各段階で安全対策を講じてきたが、今回の事故を重く受け止め、安全対策の総点検を実施。実際に工事に携わる現場の関係者と情報を共有しながら、従来の対策を補強し、新たな取り組みを行うことを決定した。
新たな安全対策として、1)工事の事故再発防止、2)大会期間中のプラットホーム上の安全対策の2項目を明記。具体的には、安全帯監視員の配置、落下防止対策の徹底、プラットホーム上への落下防止網の設置などを挙げている。大会本番では、安全監視員の設置、要注意エリアの見える化、落下防止ネットの追加設置を実施する。
安全への継続的な取り組み
同局は「安全の確保に終着点はなく、『これで十分』という考え方はありません」と強調し、今後も安全対策の継続的な見直しを行い、必要に応じて施策の強化・拡充を図ると表明。安全な作業現場の実現と7月末の大会の安全な運営に全力を尽くすとしている。
今年の『鳥人間コンテスト』は7月25日・26日に滋賀県彦根市松原湖岸で開催予定。安全対策や事故に関する新たな情報は随時公式サイトで更新される。



