作家の朝井リョウ氏と作家・歌人の加藤千恵氏がパーソナリティを務めるポッドキャスト番組『朝井リョウ・加藤千恵 信頼できない語り手』(毎週金曜18時配信)の10日配信分で、人気コーナー「感情のゴミ箱」に寄せられた、娘に「千恵」と名付けたリスナーのエピソードが紹介された。命名の決め手は、朝井氏が10年前に発した「“千恵”こそが千の恵み」という言葉だったという。
壮絶なつわりの中で浮かんだフレーズ
今回紹介されたのは、最近女の子を出産したというリスナーからの投稿。投稿者によると、壮絶なつわりに苦しむ中、名前や服を考えている時間だけは気持ちが紛れたといい、由来や季節、苗字との並びなどを考えながら名前を検討していたという。しかし、名前が決まらないまま出産を迎え、病室で夫と候補を話し合っていたところ、「“千恵”こそが千の恵み」(CV 朝井リョウ)というフレーズが頭に浮かび、夫へのプレゼンも成功して娘を加藤氏と同じ「千恵」と命名。その後、夫の名前が朝井氏と同じく「リョウ」だったことに気付いたと明かした。
朝井氏は自画自賛、加藤氏は祝福
このエピソードに朝井氏は「すごいお家が誕生しました。爆誕! 言ってみるものですね~。『“千恵”こそが千の恵み』って」と、10年前の誕生日会で発した言葉を自画自賛。一方の加藤氏は「お子さんがちょっと大きくなって、『私の名前ってどういうふうに決まったの?』って聞く時があるらしいよね。まだウチ来てないけど」とコメント。「呼びやすい名前ですから。『千の恵み』を受けてください」と祝福した。
命名の由来は「静かにしてほしいから」
その流れで朝井氏は、最近子どもが生まれた友人のエピソードも披露。名前に「静」の字が入っていたことから由来を尋ねると、「静かにしてほしいから」と返ってきたといい、朝井氏は「由来の授業でびっくりするだろうなって思って(笑)」と話し、加藤氏も「産まれる前から思ってたんだ(笑)。お腹の中で蹴りまくっていたとか、そういうことだったのかな」と応じた。最後は2人で「おめでとうございます」「幸せな日々を」と新たな門出を祝福していた。
番組概要
『朝井リョウ・加藤千恵 信頼できない語り手』は、作家・朝井リョウ氏と歌人・作家の加藤千恵氏がパーソナリティを務めるポッドキャスト番組。2015~16年放送の『朝井リョウ・加藤千恵のオールナイトニッポン0(ZERO)』などで人気を博した2人が再びタッグを組み、2026年2月からスタートした。



