歌手の和田アキ子が、カンテレのトークバラエティ番組『おかべろ』(毎週土曜14:28~)に7年ぶりに出演する。放送は前編が6月27日(関東地区は27日27:30~)、後編が7月4日(同5日26:55~)。デビュー60年を目前に控えた和田が、“喜怒哀楽”に満ちた自身の歩みを2週にわたって語り尽くす。
「スタジオがピリッとしてますね」独特の緊張感
テレビ局近くのダイニングバーを舞台に、常連客の岡村隆史(ナインティナイン)、店主の石田明(NON STYLE)、アシスタントの田中友梨奈アナウンサーがゲストから“ここだけ”のトークを引き出す同番組。和田の登場にスタジオは冒頭から独特の緊張感に包まれた。
石田が「スタジオがピリッとしてますね」とコメントすると、岡村も「もう何人かどつかれてるかも」と笑いを交えつつ警戒。そんな中、和田は登場するやいなや岡村の頭に手を伸ばし、“アッコ節”をさく裂させた。
岡村は、楽屋あいさつの際に和田からかけられる“第一声”が毎回楽しみだと語り、これまでに受けた衝撃的な一言も披露。プライベートでも親交のある2人ならではの軽快なやり取りが見どころとなる。
前編:学生時代からデビュー秘話まで赤裸々に
前編では「和田アキ子の“だってしょうがないじゃない”話」と題し、学生時代からデビュー当時までを振り返る。「厳格な父への反抗」「中学時代にミナミを牛耳った過去」など、伝説的なエピソードが続々と明かされるほか、「デビューの経緯」や「先輩歌手から受けた壮絶なイジメ」といった知られざる裏話も飛び出す。
また、「私イジメたことないのに、みんなに怖がられるのはなんで?」について和田自身が疑問を口にすると、岡村が「○○○ちゃいますか?」と応じる。どんなトークが繰り広げられるのか注目だ。
さらに話題はプライベートへ。今年で結婚45年を迎える結婚生活や、長年支える夫の人物像にも迫る一方、「バツイチ」の真相についても明かされる。
後編:和田アキ子の“おカネ事情”とカードゲーム対決
後編では「和田アキ子の“おカネ事情”」にフォーカス。高額な出費や意外な節約話、さらには「事務所からいまだに借りているもの」など、意外な一面が語られる。
旧知の仲である間寛平、村上ショージも登場し、カードゲーム対決を展開。にぎやかな掛け合いにも注目だ。
「グラミー賞にノミネートされたい」今後の夢
収録後、和田は「本当に本当に楽しかった」と振り返り、「昔のことを思い出して話せる番組がもっとあってもいい」とコメント。約60年に及ぶキャリアを振り返る中で、改めて音楽や人生への思いをにじませた。
さらに、今後の目標については「グラミー賞にアジアンポップ部門ができるならノミネートされたい」と語り、「夢は持ち続けたほうがいい」と前向きな姿勢を見せる一幕も。「声さえ出ていればブルースを歌い続けたい」という自身の原点も明かした。
最後は「ひとときも見逃さないでほしい」と視聴者に呼びかけ、充実の収録をアピール。芸能界の第一線を走り続ける“ゴッド姉ちゃん”の現在地と原点に迫る放送となりそうだ。
編集部MEMO:和田アキ子、『アッコにおまかせ!』終了を発表
和田アキ子は、昨年11月の『アッコにおまかせ!』で、「自分なりにしっかりと区切りをつけたいと思ってました。目標にしていた40周年を迎えることができたので、これが一番いいタイミングだと思って」と、26年3月での番組終了を発表している。



