任侠電器第190回:電話と無線の違いをテツが解説
任侠電器第190回:電話と無線の違いをテツが解説

今野敏氏の連載小説「任侠電器」第190回が公開された。今回のエピソードでは、テツが電話と無線の仕組みの違いについて解説する場面が描かれている。

テツの解説

テツは、普段はおそろしく無口だが、自分が興味を持ったことについてはいくらでも話をする。彼は「電話というのは原則として、かけた相手とだけ話をする機械です。つまり、自分の話している内容は電話の相手にしか聞こえません」と述べた。

これに対して日村が「それは当たり前の話だろう」と応じるが、テツはかまわずに続ける。「一方で、無線は受信機があれば誰でも聞くことができます。ラジオ放送と同じことです」と説明した。

阿岐本とのやり取り

阿岐本が「でも、無線で話をしているじゃねえか」と疑問を投げかけると、テツは「話をする双方が、それぞれ送信機と受信機を持っていなければなりません。放送のように送信した電波を受信機で拾って聞きます。返事をするほうは同じように送信機を使って話し、相手は受信機で聞くんです」と詳しく解説した。

次回の更新も予定されており、物語の展開が注目される。