『HUNTER×HUNTER』1年半ぶり最新話掲載、シリーズ累計1億部突破
HUNTER×HUNTER最新話掲載、累計1億部突破

漫画『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)の最新話となる第411話が、本日29日発売の『週刊少年ジャンプ』31号に掲載された。前回の第410話が2024年12月9日に掲載されて以来、実に約1年半ぶりの新作掲載となる。また、コミックスシリーズの累計発行部数(デジタル版を含む)が1億部を突破したことも併せて発表された。

最新話はセンターカラーで掲載され、物語は現在進行中の王位継承戦を中心に展開。クラピカをはじめとするキャラクターたちの動向が描かれている。2年ぶりの新刊となるコミックス最新39巻は7月3日に発売予定で、表紙にはヒソカが登場する。

掲載形態と今後の見通し

ジャンプ編集部がすでに発表している通り、本作の週刊連載は2022年12月をもって終了している。そのため、今回の掲載について公式には「連載再開」ではなく「掲載」という表現が用いられている。また、雑誌巻末にも「休載」の表記はなく、いつまで掲載が続くかは未定となっている。

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原作者の冨樫義博氏は長年にわたり腰痛に悩まされており、2022年に自身の展覧会を開催した際、SNSで「『いや話の続き描けよ。』って思われてんだろうなと。確かに2年ほど椅子に座れない状態で描けませんでしたが、従来のやり方をあきらめることで現在は何とか執筆を再開しております。皆さま、くれぐれも腰は大切に。これを書いている2週間前までお尻をふく姿勢がとれず、ウンコするたびシャワー浴びてました。あらゆる動作が常人の3〜5倍時間がかかります。腰大事」とコメントし、健康状態の深刻さを明かしていた。

週刊連載終了から現在まで

2022年12月26日発売の『週刊少年ジャンプ』に掲載された第400話をもって週刊連載は終了。その後、2024年10月7日発売号から最新話(第401話以降)が毎週掲載されたが、同年12月16日発売の新年3号から再び掲載されない状態が続いていた。今回の第411話掲載により、ファンの間では大きな話題となっている。

また、YouTubeのジャンプチャンネルでは、最新話掲載を記念した特別PVが公開中。王位継承編の名場面を収めた内容となっている。

作品の歩みと累計1億部

『HUNTER×HUNTER』は1998年に連載を開始。主人公の少年ゴンが、親友キルアら仲間たちと共に冒険を繰り広げるファンタジー作品だ。現在は、未開の大陸への渡航を目指す船の中で、クラピカや幻影旅団など各キャラクターの思惑が交錯する「暗黒大陸編」(王位継承編)が描かれている。

シリーズ累計発行部数1億部突破は、長期にわたる人気と根強いファン層の証左と言える。今回の最新話掲載と1億部突破のニュースは、多くのメディアで報じられ、SNSでも大きな反響を呼んでいる。

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