下北地方最大の夏祭り「田名部まつり」で18日夜、むつ市の中心部において伝統の「おしまこ流し踊り」が披露された。過去最大規模となる17団体約800人の踊り手が参加した。
「おしまこ踊り」の由来
1664年に南部藩の藩主が田名部を訪れた際、「おしま」という女性の音頭が目を引き、褒美を与えたという。このことから、踊りを「おしまこ踊り」と名付けたとされる。
沿道を埋めた観客を魅了
団体ごとにそろいの浴衣を着た参加者たちは、息の合ったあでやかな踊りで通りを流し、沿道を埋めた観客を魅了した。
踊りを見守った近くの男性(74)は「昔は踊っていたが、今は見るのも楽しい。年々、参加者も増えて盛り上がっていて良い」とうれしそうに語った。田名部まつりは20日まで開催される。



